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皆様、こんばんは。

回顧の前に日曜「注目馬」をご提供出来なかったことについてのお詫びを。
今年の4月に胃腸炎で救急搬送されてからは、望まぬ断食を行ったおかげか慢性化していた胃炎逆流も毎週明けの頭痛もなく健康な体を維持出来ていたのですが、半年掛けて徐々に元の状態に戻って行き、ここ数週は異常なほど肩・背中の凝りが酷く、大容量の頭痛薬もみるみる減って行く状態に。貧血の症状もちらほら出ていたのですが、「注目馬」記事を作成していた日曜午前3時頃から貧血のような状態になって視界が閉じ、大量の冷や汗が出たことでギブアップ。そのまま朝までダウンすることになり、記事の作成が出来なかった、そういう顛末でした。本当に申し訳ございませんでした。月額会員様については補填の方法を考えますので、いま暫くお時間を頂けますと幸いです。

次に予想に関してですが、中日新聞杯と阪神JFをかなりキレイな形で当てることが出来ました。ブログでも書いたように、11月3週目から意識的に2023年のスタイルに戻したことでフィーリングが良くなって来たとは書いていましたが、以降は13戦4的中と結果も伴うようになって来ましたから喜ばしいところ。軸馬は13戦10好走と最大の肝であった軸馬の好走率を劇的に上げられたことが最大の要因ですが、これが一過性のものにならないように、ルールを遵守しつつ今週以降も臨んで参ります。

阪神JFについては、これまでに残して来た実績等を基に「数字的根拠」を何よりも重視する予想スタイルの私からすれば、ギャラボーグ本命は異例中の異例だったわけですが、そうさせたのは予想本文で書いたように素質が抜けていると思ったから。あの馬体写真を見せられると名牝になる予感しかなかったですし、それは2戦のキャリアの中でも感じられたこと。それに加えて追い切りで見せた素晴らしい走行フォーム、川田Jの行動、あれだけ材料が揃えば本命にすることに迷いは無かったですし、だからこそ頭まで突き抜けの3連単も併せて推奨したわけです。ただ、結果的に一歩及ばなかったことは無念でしたし、何より当日になってギャラボーグ絡みの馬券が全て売れまくりオッズが暴落し、最低でも4.5万円の回収を予定していた3連複でも大した回収が出来なかったことは残念。ド本線で当てたのにレース回収率160%では失格予想と言わざるを得ません。

 【2025 阪神JF】 
5ギャラボーグ...2着
9スターアニス...1着
7マーゴットラヴミー
17タイセイボーグ...3着
6アルバンヌ
11スウィートハピネス
8ヒズマスターピース
3ミツカネベネラ
4アランカール
18ショウナンカリス


パドック推奨馬→5ギャラボーグ17タイセイボーグ

予想方法:アナログベース
予想結果:的中(3連複21点、3連単72点)

投資20,000円→回収32,350円
JF
レースラップ

12.4-10.5-10.8-11.6-12.0-12.0-11.4-11.9(45.3-47.3)

展開ですが、スタートの出は外枠勢が良かったですが強く主張はせず内の出方を伺う感じ。これによりゲートの出は良くなかったもののヒズマスターピースが枠の利を生かしてハナへ。ただ、スタート劣勢から軽くでも出して行ったことで勢いが付きましたし、外枠の好位勢も馬体を離さず積極的に追随したことで3F目にも10秒台を刻みハイペースに。通常ペースが緩む4~5F目ではなく5~6F目に緩むおかしなラップになっていますが、これは緩めたと言うよりはヒズマスターピースが消耗して進んで行かなかっただけ。ラスト3-2F地点で0.6秒のギアチェンジこそあったものの、全体的には前傾消耗戦(=差し有利)だったと言う理解で良さそうです。

1着○スターアニスは25中京2歳Sで古馬2勝C超の時計を出していましたが、これは2歳8月時点の記録としては極めて優秀で、メンバー中最上位であったことは予想本文でも書いた通りです。能力的には本命馬に相応しい存在でしたが、2番手評価に留めたのは体型的にはマイルOKも走法的には厳しいと感じたこと、25中京2歳Sでは最後に苦しくなって大きく内にモタれたこと、ドレフォン産駒の阪神マイルへの相性の悪さ、これらから距離が足枷になると感じたから。結果的には完勝でしたので距離は問題なかったのですが、同時に1400mベストと思える基礎スピードが高いタイプですから、激流が幸いしたとも思えます。これが各馬追走に余裕があるペースで同じ結果になるかと言われるとやや疑問で、17桜花賞を勝ったレーヌミノルのイメージに近いです。あの17桜花賞も基礎スピードを生かし切った勝利で、ペースが落ち着いた中でリスグラシューやソウルスターリングに勝っていたか?と考えると疑問。晩年は1200~1400mに主戦場を移しましたからね。従って、桜花賞でも最上位になるかと言われるとやや疑問で、あくまでペース次第。この馬が勝ったことは競馬(ラップ)の奥深さを象徴するもので、だから競馬は面白いですが難しいのです。

2着◎ギャラボーグは前半4Fが新馬戦より4.5秒、前走より6.8秒も速くなったことで流石に追走するのに苦労していました。それでもラスト4F目からの緩みで取りつき、直線では馬群を割って力強く抜けて来たのですから素晴らしく、残り300mでは突き抜けると思いました。残り1Fで思ったほど脚が使えなかったのはハイペースに対する経験値の浅さで、予定通りにアルテミスSを使えていれば結果は違ったかも知れません。ただ、初めての多頭数戦、初めてのハイペース、初めての馬群内の競馬、初めての重賞、初めての距離、様々な初めてを全てクリア出来たのは圧倒的な素質の高さに外ならず、この点については私の見る眼は正しかったと思います。今回のレースはかなり大きな経験値になりましたから、来春は紛れもなく路線の主役になっていると思います。ただ、唯一心配なのは血統的に気性面がおかしな方向に行かないかだけ。そこさえクリア出来れば歴史的名牝になり得る素材です。

3着☆タイセイボーグは新潟2歳Sが超ハイレベルで0.7秒差2着の本馬でも例年の勝ち馬レベルにはあったこと、アルテミスSはどう考えても展開不利(馬場が悪い内を通したことよりも展開不利の影響の方が甚大)、馬柱の印象から過小評価されていたきらいがありましたが、能力はメンバー中でも最上位でした。またメンバー中最も調教が熱心だった面もあり、立ち回り一つで勝っていたのは本馬だった可能性もあります。「立ち回り一つで」と書いたのは、あまりに積極的に追走し過ぎたと思うからで、流石にあのペースを早め早めの立ち回りでは終いに脚は上がってしまいます。ましてや大外枠ですからね。このあたりは鞍上の経験の浅さと体内時計の無さが招いた結果で、厳しいですか騎乗ミスと言うしかありません。馬の方はかなり強いですね。順調に行けば桜花賞も上位候補です。

4着△スウィートハピネスは9人気ながら5番手に評価したように、かなりポテンシャルが高いことと大箱コースに替わってパフォーマンスを上げるだろうことは予想本文でも書いた通りです。結果は見立て通りになりましたが、惜しむらくは残り1Fでの進路取り。内の開いた所を狙いましたが、タイセイボーグが内を閉めたこととギャラボーグがそこを狙ったことで進路がなくなり、外に切り替えるロスが生じましたので、あそこがスムーズなら3着はあったかも知れません。自身が動く前にタイセイが内に寄せる動きをしていたので、あそこは素直に外だったと思いますが、一瞬の判断ですから高杉Jの判断は責められません(若手の中では相当頑張っている)。桜花賞でも面白い存在になりますが、ギアチェンジは苦手でスロー瞬発戦は向きませんので、チューリップ賞で権利取りを狙うようなローテは御免です。絶対に失敗します。まあ1勝馬ですから、そんな路線は選択しないとは思いますが・・・

5着△アランカールは、まず2倍台の1人気に支持されたことが驚き。ここまでに残して来た時計・ラップは古馬1勝Cレベル。もちろん、馬体は走法を見るとそれ以上の素質を秘めていることは明らかですし理解もしていましたが、それに加えてあのレース振りですからね。18頭立てでペースは上がりそうなメンバー構成では大きく後ろの置かれることは明らかでしたし、それは「2戦共に出遅れていますし、前走に至っては前半2F24.1秒と速くないにも関わらず馬群の最後尾からも5馬身離されての追走に。新馬戦が7頭立て、2戦目が6頭立て、いずれもスローペースだったことで大きな問題にはなっていませんが、18頭立てでハイペースにはならずとも平均ペース程度で流れてもかなり置かれてしまう可能性は高く、そうなると差し損ねる可能性は十分にあり得ます」と書いた通り。「後ろから行きすぎ」と言う戦評が驚くほど多かったですが、「そんなこと事前に楽勝で予見出来ただろ」と言う話で、あれについて北村友Jを責めるのはお門違いも甚だしいです。それよりも問題なのは残り800m標手前から位置を上げて行った行動で、どう見ても「流れを見て」ではなく「最初から決めていた」感がありあり。確かに阪神マイルでは4F目からラップが緩みますのでそれを狙ってのことかも知れませんが、結果的に4F目は全く緩んでいませんので、ただただ消耗させただけでした。それでも5着に頑張れたのは能力の高さの証明で、強いことを数字的に証明出来た意味は大きいです。出脚の遅さは馬体構造の問題で鍛えても劇的に変化させられませんから、今後も後ろ攻めは覚悟するべき。そういう脚質や血統、馬体面からも桜花賞よりオークス向きです。後、タイプ的には如何にもルメールJと合いそうですけどね。

6着△アルバンヌは調教後馬体重が8㎏減でしたので減ることは予想していましたが、16㎏も減らして来たことは想定外。見た目に細い感じはありませんでしたが活気は薄く、追い切り分析で「環境の変化がマイナスになっている可能性があります」と書いたように、栗東滞在がマイナスになったかも知れません。また、レースでは出遅れ、課題の折り合いこそペースが速かったことで致命傷にはなりませんでしたが、直線では残り300mの最加速地点で前が詰まってブレーキと散々で、全く力を出せたとは言えない内容でしたので、このレースに関しては参考外で良いでしょう。

7着△ショウナンカリスは大外枠から終始外回しの厳しい立ち回りではありましたが、過度な外回しではなくスターアニスの後ろでアランカールよりは内。展開利を受けられた位置でもあり、あれで伸び負けたのは単純に脚力の差。25ファンタジーS低レベル説を持っていましたが、この土日の競馬を経てそれを確信した感。

8着▲マーゴットラヴミーは2列目インからの競馬は想定通りで新馬戦と同じ形なので問題なし。ただ、中1週の影響かかなり力みが強かったですし、前には厳しいペースでもありましたので残り1Fでは一杯になりました。今日は臨戦過程と展開が向かなったことで見直しは利きますし、ここまでの2戦で残した記録もハイレベルなものですから、少なくとももっと余裕のあるローテーションならば違った結果はあり得たと思います。ただ、大箱向きではないこともまた事実で、春のG1は適性外の条件ばかりなのが問題。

13着△ヒズマスターピースは8㎏馬体を減らしましたが、2戦目までが明らかな太目、前走でもまだ太いぐらいでしたから、ようやく適正馬体重近くになったと考えて良いです。今日に関しては展開が厳しかったことが全てですが、バテ方が早かったのは現時点での能力。赤松賞は2勝C上位レベルで2勝C超級では無かったですからね、ちょっと底が見えてしまった感。脚質的にも今後は茨の道。