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皆様、こんばんは
本日は「スプリンターズS」の追い切り分析です。
今回も評価は7段階(上から5→4→3+→3→3-→2→1)としました。
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【2025 スプリンターズS】
5点:該当馬なし
4点:該当馬なし
3+点:ナムラクレア
栗東坂路単走。中14週の臨戦になりますが、今年の高松宮記念が中13週ですから類似。当時は坂路で9本の速い時計を出しつつ、2週前と1週前に併せ馬を行っていましたが、今回は坂路で10本の速い時計を出しつつ、3週前→2週前→1週前と併せ馬を行っており、量的にも質的にも今回の方が上で熱心です。そして、1週前追いでは4F49.8秒と自己ベストに迫る時計を出して強い負荷を掛けられており、とにかく後悔の無いように仕上げられた感がありあり。その分今週は全体時計はやや控えめでしたが、重めの馬場でラスト2Fを12.0-12.0秒でまとめて来ましたので文句なし。現時点での力は出せる仕上がりです
3+点:サトノレーヴ
美浦W併せ。放牧先から一旦函館競馬場に入厩し、当地で3本の時計(2本は併せ馬)を出して8月末に美浦へ帰厩。美浦ではコースと坂路を合わせて7本の時計を出しており乗り込みは順調です。先週が3日間開催の変則日程だったことから調教過程も変則で、最終追い切りでは4Fからしか時計を出さなかった25高松宮記念時と違い6Fから時計になる所を乗られたのはそういう背景があるから。また、25高松宮記念時に比べて1週前の馬体に緩みがあったことも、長めから乗られた理由でしょう。それ故に最終追い切り時点の動きは25高松宮記念時の方が良くてシャープ。それでも今回の動きでも十分に良くて、グリップ力が強いフットワークは感心するものでした。調教後馬体重は530㎏ですから、最終追い切りで負荷を掛けたことできっちり仕上がったと思われ、25高松宮記念に近いor同じぐらいのパフォーマンスは期待出来そうです
3+点:カピリナ
美浦坂路併せ。ここまで坂路オンリーで8本の速い時計を出しつつ3週続けて併せ馬を行う熱心さ。楽に先着した1週前時点でほぼ出来ていた印象ですが、今週もハミを掛けられるとスッと反応してラスト1F11.8秒のラップを踏んで楽に先着しました。追われると耳を絞って気難しそうな面は見せていますが、同時にグリップ力が強く豪快なフォームも目に付いて、デキはかなり良さそうに見えますね
3点:ルガル
栗東坂路単走。中26週の臨戦だった昨年に対し、今年は中21週の臨戦。期間の違いこそあれどいずれも長休明けである点では同じで、調教本数、1週前に併せ馬を行うなど調教過程も昨年と同じですから順調です。動きを見ると昨年の方が体幹が整っていた印象があって、その点では少々物足りなさを感じるのですが、それでも全体時計が遅いとは言え今週のラスト1Fの一番時計となる11.6秒を楽々計時するのですから脚力は流石。十分に走れる状態にあると思います
3点:トウシンマカオ
美浦坂路併せ。セントウルSからの臨戦は昨年と同じで、3本の追い切りも昨年と同じ。大きな違いは昨年がコースでの最終追い切りだったのに対し、今年は坂路であることで、これは前走時も同じです。その経緯については正直なところ不明ですが、前走が案外な結果だっただけに悪い意味で気になるのは間違いありません。ただ、4F51.8秒の全体時計を出しながら楽にラスト1F12.1秒でまとめてしまう脚力は流石で、前走からの確実な上積みを感じます。1週前も今週も左手前では左にモタれていたことで減点して3+点にはしませんでしたが、動き自体はそれに準ずるものではあります
3点:ピューロマジック
栗東CW併せ。1週前まで坂路、最終追い切りはコースのパターンは前走時と同じ。違うのは前走の最終追い切りでは4Fから時計になるところだったのに対し、今回は6Fから時計になるところを乗られていることで、この理由は体を絞るためだと思われます。動きだけを見ると軽い手応えで楽に先着した前走の方が良いように思えますが、これは併せた相手が1勝Cの格下だったから。今回は古馬OPミッキーゴージャスとの併せ馬で相手が強かった分だけ並ぶのに手間取っただけで、ラスト1F11.0秒と十分に速いラップを踏めていますので心配ありません。尚、調教後馬体重が474㎏とかなり増えていますが、1週前時点の馬体はあばらが浮いていて太目感は全くありませんので、馬体重を殊更に気にする必要はないでしょう
3点:ウインカーネリアン
美浦W単走。この中間は夏負けがあって順調さを欠いたと言う話ですが、時計推移からはその影響は無さそうに思えますし、今週の動きもいつも通りにパワフル且つダイナミックで全く問題なく映りました。欲を言えばゴール板あたりからもう一度伸びるような良い時に見せる動きが欲しかったですが、それでも十分合格点を付けられる動きだったと思います
3点:ママコチャ
栗東坂路単走。昨年と同じ臨戦過程になりますが、追い切り内容でも大きな違いは昨年が併せ馬だったのに対し、今年は単走である点。今年は単走になった分で全体時計を速めていますが、どうもこれは意図したものでは無いようです(予定より速くなったと)。動き自体は昨年と大差ないので悪くはないのですが、本当に良い頃を知っているだけに物足りなさは否めず。決して悪い動きではないですが、一昨年に比べると力感も迫力も柔軟性も見劣るのが昨年であり今年の動きです
3点:ペアポルックス
栗東坂路単走。中4週と間隔は短いながらも、この中間は7本の速い時計を出し、1週前にはコースで6F79.4秒の速い時計を出す熱心さ。最終追い切りの坂路追いでも4F52.2秒の時計を出しており、この熱心さは買いたいです。ただ、今週のラスト1Fでは苦しくなったのか左に流れてしまい、本馬には珍しくラスト2F11.9-12.1秒と僅かながらも減速。いつもはもっとシャープにフィニッシュ出来るタイプだけに、その点だけが食い足りず残念なポイントでした
3点:ドロップオブライト
栗東坂路単走。前走から中2週と間隔が詰まりますが、1週前には4F51.5秒の時計を出していますので過度に緩めている感じはなく、この点には好感が持てます。今週は最後まで馬なりのままの内容でしたが、1週前にしっかり乗られているのでこれでOK。右へ右へ進んで真っすぐに走れていないことは気になりましたが、これは前走でも同じでしたから気にすることはないでしょう。やや力みがあることは気になりましたが、それでも間隔なりに順調に調整出来ていると思います
3点:カンチェンジュンガ
栗東坂路単走。前走から中2週の臨戦になるので強い負荷を掛けないことは理解できるのですが、それでも4F54.4秒と56.6秒の2本ですから、やや軽すぎるかなと言う印象。同間隔でも他馬はそれなり負荷を掛けているだけに、G1へ向かう調教として食い足りない感があることは否めません。馬体細化なくフットワークのバランスなんかも良いのですが、調教内容からは良くて現状維持でしょう
3-点:ヤマニンアルリフラ
栗東坂路併せ。前走と同様にパートナーの後ろに付けてから追い抜く実戦を想定した追い切り内容。終始楽な手応えのまま併走馬を圧倒し、重めだった今週の馬場でラスト1F11.9秒のラップを踏めたことは評価に値します。ただ、前走より2週間隔的余裕があるにも関わらず本数が減っていること、今週日→水の時計負荷がかなり軽いことは気掛かり。調教後馬体重を見ると思ったより馬体が増えていないから加減していると思われ、あくまでチャレンジャーの立場でこれでは感心しませんね
3-点:ジューンブレア
栗東CW単走。前走とほぼ同間隔で、この厩舎らしく土曜が本追い切り。今週と1週前の本追い切りで負荷を掛けている点は前走と同じなのですが、1週前の水曜追いが前走は併せ馬だったのに今回は単走と負荷を軽くしているのは馬体重が減っているからだと思われます(調教後馬体重で前走比2㎏減)。G1へ向かう中でしっかり負荷を掛けられないことはマイナスでしかなく、しかもG1初挑戦でチャレンジャーの立場ならば尚更。これらからあまり高い評価は下せません
3-点:ラッキースワイネス
中山芝単走。中2週の臨戦、長距離輸送を経ていますから終始軽め。馬体重が540㎏もあるとは思えない軽さですが、バランスが良くて軽く見えていると言うよりは迫力に欠ける感の方が強くて、見た目の印象は案外なもの。またやや硬さのあるフットワークだけに、野芝で路盤が硬い馬場は合わないのでは?とも感じました。軽めの内容であっても走る外国馬は「なるほど」とうなるポイントがあるものですが、本馬にはそれを感じなかったですね
3-点:ヨシノイースター
栗東坂路単走。間隔が詰まっていますので、日→水と坂路で2本の時計のみですがこれで十分。今週は終いだけ追われるいつもの内容でしたが、少々シャープさに欠ける動きで本馬としてはラスト1F12.2秒のラップも十分とは言えません(今週の坂路はやや時計が掛かってはいましたが)。追い切りの動きだけならば2走前→前走→今走と徐々に悪くなっており、暑い時期に2度使われた疲労は考えておいた方が良さそうです
2点:ダノンマッキンリー
栗東CW単走。8月23日にNFしがらきから帰厩し、栗東ではコースを中心に5本の速い時計を出していますが、間隔を考えると量的な不足感は否めません。ただ気で走る馬ですからあまり気にする必要はないとは思います。それよりも1週前にかなりテンションが高かったことの方が気掛かりですし、今週の追い切りがやけに軽かったことも気になるポイント。これは前走の鼻出血の影響かも知れませんね。本当に良い頃の迫力や柔軟性に欠ける動きでもあって、あまりポジティブには評価出来ません