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本日の重賞予想(きさらぎ賞・東京新聞杯)記事はアップ済です。
「きさらぎ賞」はあっと驚く穴馬を軸に3連複26点で回収率800%以上で、期待値レベルは8です。
「東京新聞杯」も自信の穴馬を本命に。3連複34点とかなり手を広げていますが、これでも回収率は900%以上確定(ごく一部の押さえ買い目除く)で、最高オッズは50万馬券。ここで今月のプラス収支を確定すべく、今年初の期待値レベル9=最高勝負度=倍額指定も考えましたが、熟考した末に期待値レベル8に留めました。
詳しくは下記記事からお願いします。
↓ ↓
「2/9(日)の重賞予想(きさらぎ賞・東京新聞杯) 」記事へ
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皆様、こんばんは
本日は「25東京新聞杯」の追い切り分析です。
今回も評価は7段階(上から5→4→3+→3→3-→2→1)としました。
馬名が隠されてリンクが貼られている箇所については、必ずリンクをクリックして馬名を確認するようにお願いします。リンク(バナー)クリックして頂くことで、転送先のランキングが上昇します。それが無料公開を続ける理由、モチベーションになりますので、ご協力をお願い致します。
【2025 東京新聞杯】
5点:該当馬なし
4点:「最強競馬ブログランキング」の当ブログ紹介文内(C)の馬←クリックして馬名の確認をお願いします(10位ぐらい)
栗東坂路単走。前走時は2週前の時計が抜けるなど決して完璧な調教過程ではなかったですが、今回は2週前→1週前に併せ馬でしっかり追われて、1週前には4Fの自己ベストタイムに近いタイムを計時。そして今週は全体時計は抑えめながら、ラスト1F時計は自己ベストを計時して来ましたので、前走よりもウンと順調に調教を消化。前走時の調教映像が無いので比較出来ないのは残念ですが、前走よりも1週前→当週のラスト2Fタイムの精度を上げてもいますので、字面の比較では前走よりも上昇が見込めます。そして時計面だけではなく、冬場ながら硬さがなく上々の毛艶で柔らかく走れている動きの方も文句はなく、文句なしの最高評価
3+点:「FC2ブログランキング」の当ブログ紹介文内(W)の馬←クリックして馬名の確認をお願いします(10位ぐらい)
栗東坂路単走。2週前→1週前とこの厩舎にしては速い時計を出して一杯に追われたのは、ここに向けての意欲の表れでしょうか。この2本でかなり負荷を掛けられましたので、今週は全体時計は控えめにラスト1Fだけを伸ばす形。前週までに強く追われた影響もあるのか終始行きたがって抑えるのに苦労していましたが、手綱を開放されると矢のように伸びて13.2-12.0秒と急加速してフィニッシュ。非常に張りが良い馬体、この時期にしては目立つ毛艶が目に付き、状態は非常に良さそう。もしかするとピークに近いデキなのかも知れませんね
3+点:セオ
栗東CW併せ。前走から中4週と間隔が詰まっており、1週前にコースでしっかり追われてもいますので、この馬のパターン的に今週は坂路で追われるのだろうと思っていました。それが全体時計は速くないもののコースで長めから乗られて併せ馬も行われましたので、それだけ体調が良いのだろうと考えて良いです。3頭併せの一番外で遅れてはしまいましたが、一杯に追われた相手に対し、こちらは終始馬なりのままですから遅れは気にしなくて良いですし、ラスト1F11.4秒のタイムが出せたので上々。馬体は引き締まり、四肢をしっかり伸ばして走る様子から硬さなども感じません。上々
3点:サクラトゥジュール
美浦W単走。間隔は昨年と同様ですが、昨年ほどの時計的負荷は掛かっていませんし、併せ馬も行われていないのは、前走後にカイ食いが落ちた影響でしょうか。ただその代わりに昨年以上に本数はしっかり乗られていて全体的な調教量に不足感はありませんから、過度な心配は不要でしょう。今週はコースでの単走追いでしたが、力みはいつものことで気になるレベルではなく、むしろいつもよりは落ち着いて走れていたほど。この馬にしてはラスト1F時計に不足感はありましたが強く追われたわけではないですし、最後まで脚捌きはシャープで動きに違和感はないですから問題なし(1週前にしっかり速いラップで上がれてもいますので)。流石に劇的な上昇はありませんが、良い意味で平行線と言うイメージでしょう。悪くないです
3点:コラソンビート
美浦南W単走。中13週にしては調教量にやや不足感を覚えますが、24フィリーズレビューなんかはもっと量不足でも走っていますし、小柄な牝馬ですからこれで良いのでしょう。2走前でもそれなりに動けてはいたのですが、それでも当時はやや重め。その点、今回は馬体が絞れているように映りますし、それに伴って動きもかなりシャープになっており、2週連続で他厩舎の併せ馬を楽に引き離す反応の良さを見せています。かなり良くなっている印象ですから甘くは見れませんし、もし今回ダメでも次走以降に狙ってみて面白そうです
3点:ブレイディヴェーグ
美浦W併せ。コースで5本+坂路で1本の速い時計を出しており、これは24府中牝馬Sよりも多いもの。ただ、2週前に当たる23日(水)の時計が抜けているのはかなり気になり、その影響か1週前追いは動き自体が重かったです。ただ今週には素軽さを取り戻していますし、終いの伸びもこの馬らしいもので態勢は整った感。ただこの季節らしい捌きの硬さがあるなど、完璧な状態とは言い難いですね。「恥ずかしくない状態にはなっています」と言う調教師コメント通りの感じかと
3点:「最強競馬ブログランキング」の当ブログ紹介文内(D)の馬←クリックして馬名の確認をお願いします(10位ぐらい)
栗東坂路単走。前走時と同じようなレース間隔で、時計の出し方やパターンも前走とほぼ同じ感じ。最終追い切りでは前走時よりも余裕のない手応えでのフィニッシュとなってしまいましたが、今回の方が全体時計で2秒速かったですから、終いにツケが来るのは当然で、その中でも12.5-12.5秒と減速せずに我慢出来たので悪くはなかったでしょう。ただ3週連続で一杯に追われたのはやや気になって、そうしたのか、そうせざるを得なかったのか、ここが分からないだけに何とも評価が難しいです
3点:ゴートゥファースト
栗東坂路単走。中2週だった2走前はともかく、中5週開いた今回もいつものコース併用ではなく坂路オンリーで追われたことに少々不満はあります。反面動きは上々で、やや力み過ぎの感はありますが脚捌きはかなりキビキビとして体のキレも上々。12.2-12.3秒のラスト2Fラップ通りに最後はやや推進力に陰りが見られたことは惜しかったものの、それでも全体的にはポジティブな内容だったと思います
3点:ボンドガール
美浦坂路単走。1週前にコース→当週坂路は前走時と同じパターン。道中引っ掛かって終いバタバタになった前走よりも随分と見栄えは良かったですし、走法的に坂路では目立つタイムを出せないタイプと見ていますので、目立たない終い時計も気になりません。1週前のコース追いも含めてやはり素質馬らしい美しいフォームで駆けられていますので流石だなと思いますが、その反面まだ力んで走る面は解消されていませんし、間隔が開いた割に坂路中心で調教負荷的に物足りなさが。少なくともバキバキには仕上げられておらず、相応にお釣りがある仕上げに見えますから高くは評価出来ません
3点:マテンロウスカイ
栗東坂路単走。中7週で臨んだ昨年に対し、中11週で臨むのが今回。その割に追い切り本数は今年の方が1本少なく、まずこの点に不満を感じます。動きは概ね昨年と同程度ですが、それでもバテながらも最後まで力感を失わなかった昨年に比べ、今年はややダラッと走ってしまった点で印象が良かったのは昨年。それでも大差ないレベルではありますが、胸を張って良いデキだとは言えず、この程度の評価に
3点:ジオグリフ
美浦W併せ。ここまで速い時計はコース5本+坂路1本。十分とは言えないですが、中11週の24中山記念時は今回よりも少ない本数で走れていますから、まあ問題はないでしょう。それよりも時計負荷が軽いことの方が問題で、コースでは5F68.7秒が最も速いものですから、これは流石にもう一歩です。今週の併せ馬では楽な手応えのままヘデントールと同入しましたので悪くはないですが、これとてラスト1F12.0秒ですから「そりゃ楽に走れるわ」と言うもので、それでも若干ながら促していただけに、正に引っ張り切りで上がって来られる本当に良い頃に比べると結構足りないですね。ヘデントールと同入出来たことだけを評価して3-にはしませんでしたが、ポジティブな3点ではないですね
3-点:ゾンニッヒ
栗東坂路単走。間隔は詰まっていますが、コースと坂路併用で乗り込みは順調です。最終追い切りは坂路でしたが、力みの強い走りは相変わらず。またそれを抑え込んでラスト1Fでは手綱を解放されてしっかり追われましたが、抑え込まれている時とフォームが変わらない一本調子な走りで、頭の高さも相まって短い距離向きの走法に見えました。再度マイル戦にチャレンジしている近2走ですが、大箱のこの距離で良さが出る走りには見えないんですよね
3-点:ラーグルフ
美浦W併せ。今回は3週連続で併せ馬を行う熱の入れようで、この点には好感が持てます。ただ、終始力んでの追走だった点は感心出来ませんし、格下相手だったので楽せ先着は果たしましたが、伸び自体はイマイチでラップも12.4秒。元々の馬体と言うこともありますが若干重めに映る姿にも良い印象は抱けず。不振の近走から大きく変わって来た感じはありません
3-点:ジュンブロッサム
栗東CW単走。ここまでコース4本+坂路4本=合計8本の速い時計を出していて量的には問題ないのですが、基本的に1週前に強い負荷を掛けて当週は軽めにする形がベストパターンのこの厩舎において、1週前までは強い負荷を掛けず、今週かなり速い時計を出し来ことには違和感を覚えます。その今週はかなり内を回したので6F80.9秒ほどの負荷は掛かっていませんが、それならばそれで終いに11.9秒も時計が掛かっているのは問題。これだけ終いを要しているのは非常に四肢の捌きが硬いからで、前脚を前に置けないので突っ立ったような走りになっていますし、そのせいで全く推進して行きません。これは1週前にも見せていた現象で、寒い時期がダメな可能性はかなり高そうです
2点:シャンパンカラー
美浦W単走。坂路の時計は遅めですが、一応ここまで速い時計は5本なので、量不足だった前走よりは上の臨戦過程ですね。ただ、直線に入って合図を出されても回転力が上がるわけではなく、重心がぐっと落ちるわけでもなく、仕掛けられる前とほぼ同じフォームのままな点は明らかに物足りないですし、もっと言えば少々四肢の捌きが緩慢でもあります。一変した感じはなく、今回も多くは望めないかも知れません
-点:メイショウチタン
調教映像なしのため評価対象外。乗り込み順調も、今週のラスト1Fがかなり掛かっているのが・・・