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本日の重賞予想（シンザン記念）記事はアップ済です。
「フェアリーS」よりも的中期待度は高く、3連複11点で回収率は概ね400～450％なので標準的。従って期待値レベル7でお届けします。上位人気馬で一頭は消し、今の馬場傾向に合致する血統・脚質の馬が穴候補で複数頭準備。ここは獲りたいです
詳しくは下記記事からお願いします。
↓ ↓
「1/13(月)の重賞予想(シンザン記念) 」記事へ
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皆様、こんばんは
本日は「25シンザン記念」の追い切り分析です。
今回も評価は7段階（上から５→４→３＋→３→３－→２→１）としました。
馬名が隠されてリンクが貼られている箇所については、必ずリンクをクリックして馬名を確認するようにお願いします。リンク（バナー）クリックして頂くことで、転送先のランキングが上昇します。それが無料公開を続ける理由、モチベーションになりますので、ご協力をお願い致します。
【2025 シンザン記念】
５点：該当馬なし
４点：該当馬なし
３＋点：「最強競馬ブログランキング」の当ブログ紹介文内（Ｄ）の馬←クリックして馬名の確認をお願いします（10位ぐらい）
栗東坂路単走。前走時と同じくコースと坂路併用の調整。1週前にコースで6F80.4秒の自己ベストタイムを出して負荷を掛けられていますので、今週は全体的な時計は控えめに終いだけを伸ばす内容。前脚を高く上げるフォームはこれまでと同じですが、かなり体幹が強くなったのか着地点が安定するようになっておりフォームが安定。また、前走時には残り400mで2度手前を換えていましたが、今回は手前を換えることなく登坂。もちろん前走時の方が全体時計が速く疲労感も大きかったことで手前を換えたのでしょうが、全体的なフォームを見るとそれだけが理由とは思えず、やはり単純に力を付けているのでしょうね。成長が感じられるかなり良い追い切りでした
３＋点：カラヴァジェスティ
美浦W併せ。デビュー前と同じくコースで丹念に乗り込まれているこの中間。芝追いだった前走と違い、最終追い切りもコースで併せ馬を行って来たことで前走よりも強い負荷が掛かっています。古馬2勝Cホウオウプレミアとの併せ馬でしたが、ほぼ互角に動けましたし、脚捌きはシャープでキレのあるもの。大変状態は良いと思います。ただ、若干不安なのが右回り。と言うのも、右前を外に振るように回す独特の使い方をする馬なので、コーナーでしっかり加速出来るのか？と思うから。まあ癖みたいなものなので本人からすれば何の問題もないのかも知れませんけどね・・・とにかく状態は良さそう
３点：「FC2ブログランキング」の当ブログ紹介文内（Ｙ）の馬←クリックして馬名の確認をお願いします（15位ぐらい）
栗東坂路単走。いつも通りに坂路オンリー、近2走と同じく単走のみでの仕上げ。ここまで4F60秒を切る所を6本乗られて乗り込みは順調。1週前に4Fの自己ベストタイムを計時して負荷を掛けていますので、今週はややセーブ気味の内容。それでも4F53秒台ですから、本馬としては時計を出した部類です。相変わらずフットワークは硬いですし、後肢を回すように使うので見栄えもしませんが、これはいつものことで個性ですから問題なし。フットワークには力感がありますし、1週前には全体時計もラスト1F時計も自己ベストを記録しているのですから、成長していますし状態も悪くないです
３点：アルテヴェローチェ
栗東CW単走。前走から中3週。その前走でしっかり造られていただけに、この中間は3日（金）に坂路で速い時計を出した以外は軽めの調整に終始しています。間隔を考えれば強くやる必要もなく、これで十分だと考えていましたが、レース2日前の11日（土）に坂路4F55.3秒の時計を出すやや異例の調教過程で、これは9日の追い切りが軽すぎたからでしょう。このあたりのチグハグさは何とも気になりますね。ただ動きの方は流石と言えるもので、馬なりの状態でもスイスイ進んで行く推進力の高さを見せ、変に硬さも出ておらず柔らかみを保持しているのは何より。チグハグな調教過程でなければ３＋点にしたのですが・・・
３点：リラエンブレム
栗東坂路単走。外厩で乗られて来たのだと思いますが、12月半ばから栗東で時計を出し始めて、ここまで速い時計はコース2本＋坂路1本の3本、坂路で4F60秒程度のところを4本と言う調教量・負荷はやや不足感がありますが、デビュー前もそれほど目立つ時計は出していないだけに、まあこれぐらいで良いのでしょうね。馬体は太目なくスッキリ出来ていますし、力感もまずまず。荒れた馬場にヨレる場面があったり、手前を換えるタイミングが遅れたりと若さを覗かせる場面こそありましたが、全体的には可もなく不可もなしと言った印象
３点：アーリントンロウ
栗東CW単走。間隔が開きましたので、この中間はコース調教も取り入れており、1週前→当週はいずれもコースで長めから乗られています。今週は6F82.9秒の時計を出しつつ、ラスト2F22.7秒（11.4-11.3秒）と上々のタイムでしたが、馬場の内目を回りましたので数字をそのまま鵜呑みには出来ず。まだ若干重めが残っている動きをしており、11.4-11.3秒ほどの鋭さは感じませんでした。この一追いでどこまで絞れるかですね。やや後ろが重いフットワークのバランスも少し気になりました
３点：メイショウツヨキ
栗東CW併せ。この中間も変わらずコースオンリーでの仕上げですが、前走よりも全体に調教負荷を強めている点には好感が持てます。最終追い切りでは古馬1勝Cフライングブレードに手応えで見劣りましたし、フットワークの質的にも良い意味で目に付くところはなかったですが、それでも6F81.7秒の時計を出しつつ、ラスト1Fを11.6秒ではまとめましたから、攻め強化と時計面を評価してそれなりに評価してあげたいです
３点：オンザムーブ
栗東CW単走。中3週と間隔が詰まっていますが、坂路2本＋コース2本の速い時計を出して熱心に乗り込まれています。ただ後肢の可動域は及第点ですが前肢の捌きが硬くて推進力がイマイチ。強く追われてラスト1F11.8秒は物足りなく、もっと全体に伸びが出てくればタイムも詰まるんでしょうけどね。順調ではあるのですが、現時点では物足りなさを強く感じます
３－点：ゴールデンカイト
栗東坂路併せ。映像序盤から鞍上に反抗しまくって頭を上げてみたりと、とにかく指示に従わないまま最後まで走った感じで印象は最悪。それでも真面目に走った数完歩のフットワークの質は良くて、あれだけチグハグな内容でもラスト2F12.4-12.0秒と加速してフィニッシュするのですから、脚力は確かなのですが・・・ただそれでも騎手騎乗であれだけコントロール出来ないようでは、流石に高い評価は下せません
３点：「最強競馬ブログランキング」の当ブログ紹介文内（Ｅ）の馬←クリックして馬名の確認をお願いします（10位ぐらい）
栗東坂路併せ。1週前のコース追いが全体時計が速かったと言う理由はあるものの、ラスト1F時計がイマイチだったことから今週の動きに注目していましたが、結論から言えば期待外れ。最近のこの厩舎のトレンドである縦列調教で、ラスト1Fまでは併走馬の後ろにピタッと付け、残り200mだけ外に出して追われると言う内容でしたが、いざ追い出されてもいつものような力感ある推進力は見られず、12.7-12.8秒とわずかながら減速してのフィニッシュ。フットワークもこの馬らしい雄大さがなく完歩が小さく見え、あまり状態は良くないのではないかと思えます
３－点：アクルクス
栗東坂路単走。コースと坂路併用の近2走と同じ調教内容。最終追い切りは坂路で単走で追われましたが終始力んだ走りになっていますし、かなり右にモタれたので強く左手綱を引っ張られたことでぎこちない走りに。時計こそそれなりに出ていてパワーは感じますが、操縦性が低く気性的な難しさを感じたと言う点で高い評価は出来ないです
３－点：ウォーターガーベラ
栗東坂路併せ。1週前のコース追いではラスト1F11.1秒の時計を出して3馬身程先着していましたので状態が良いのかと思いましたが、坂路で追われた今週が全然ダメでしたね。ラスト350mほどで合計4度も手前を換えたこともそうですが、一杯に追われつつ3歳未勝利馬との併せ馬でも遅れたのですから流石に低評価にせざるを得ないです
３－点：ラージギャラリー
栗東P単走。中5週の臨戦ですが、この中間は坂路とポリウッド併用の調教内容、速めの時計は年末に出した坂路4F53.7秒のみで、全体的にかなりスケールダウンしていることは大変気になります。そう思って見るからか、馬体もかなり細くてギリギリに映り、もしかすると馬体が増えて来ないなど負荷を掛けられない理由が存在するのではないでしょうか
２点：リカントロポ
栗東CW併せ。今回は中9週と間隔が開いたことでコース中心の調教パターンに。最終追い切りは6F81.0秒の時計が出ましたが、かなり馬場の内目を通していますので字面ほどの価値はないですし、最後は見るからに一杯一杯。形上では若干先着しましたが、相手がかなり手加減してくれたからで、ゴールを過ぎると瞬時に置かれてしまいました。流石にあれでバテるのはいただけませんし、相手は未勝利馬ですからね、当然辛口の評価になってしまいます
－点：レーヴブリリアント
調教映像なしのため評価対象外。乗り込みは順調