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皆様、こんばんは

本日は「プロキオンS」の追い切り分析です。
今回も評価は7段階(上から3+3-)としました。

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 【2024 プロキオンS】 
5点:該当馬なし

4点:「最強競馬ブログランキング」の当ブログ紹介文内(C)の馬←クリックして馬名の確認をお願いします(10位ぐらい)
栗東坂路単走。2週前→1週前にコースで追われ、当週坂路のパターンは前走と同じ。前走は1週前に6F77.8秒の強烈な時計を出して意欲が高いなと思っていましたが、今回はそれを更に1秒も上回る6F76.9秒の猛時計を出すのですから驚き。流石に最後は一杯でしたが、それでも1F12.5秒で我慢出来たなら上々です。1週前にこれだけの負荷を掛けたので今週は馬なりの内容でしたが、唸るような行きっぷりから、手綱を開放されたラスト1Fでは真一文字に伸びて1F12.2秒でフィニッシュ。このラスト1Fの脚捌きが本当に素晴らしく、間違いなく状態は良いです

3+点:「FC2ブログランキング」の当ブログ紹介文内(X)の馬←クリックして馬名の確認をお願いします(10位ぐらい)
栗東坂路単走。ここまで速い時計は坂路5本+コース1本=合計6本ですが、これは同じような間隔だった3走前と同じで乗り込みは順調。1週前コース→当週坂路のパターンも崩していません。1週前のコース追いの全体時計がかなりおとなしめだったことと、直線での反応がもう一つに見えて心配しましたが、最後までほぼ手綱が動かないままに登坂して12.6-12.6秒と減速せずにフィッシュした今週の動きは上々で、当週の動きだけで言えば過去2走より良いぐらい。デキについては心配無さそうですね

3点:ハピ
栗東CW単走。今回はやや間隔が開いたことで坂路とコースを併用して前走より負荷を強めた調教。時計い推移からここまで順調に来られたと読み取れます。最終追い切りはコースでの単走追いでしたが、やや捌きが硬く映るのはいつものことなので気にする必要はなし。良い意味でいつもと変わらない様子で走破出来ましたので、良い意味で状態は平行線。十分力は出せる状態です

3点:ゲンパチルシファー
栗東坂路併せ。ここまで速い時計を7本出して乗り込みは順調。今週は1勝Cブロッケンボウとの併せ馬で遅れましたが、この馬が併せ馬で遅れるのは珍しくないですから、これだけで評価を落とす必要はありません。むしろラスト1F12.2秒のラップを踏めたことに注目したく、坂路のラスト1Fでは12秒後半~13秒台のラップしか踏めない本馬にとっては出色の好ラップで自己ベスト。見た目こそ全く目立ちませんが、この点は高く評価したいですね

3点:リプレーザ
栗東坂路単走。間隔は詰まっていますが、1週前にコース→今週坂路とルーティン通りの調教が行えていますし、今週は4F51.5秒としっかり負荷を掛けて来ましたので好感が持てます。左手前に換えてから推進方向がズレたことはやや気になりますが、それでもラスト2Fを12.1-12.1秒と失速せずにまとめましたし、動きには力感があって悪くないもの。戦績は全く奮いませんが、調教の動きからはそれを感じさせません

3点:ブルーサン
栗東坂路単走。1週前のコース追いのラスト6F目からのラップが12.9-12.4-13.4-13.8-12.8-14.1秒というものですが、このラップから最序盤に引っ掛かりまくったことが分かります。そのせいでラスト1Fはほとんど歩いているほぼ大バテする最悪な内容で、あれを見た時にはかなり厳しいと思いました。ただ今週の坂路では力んではいるものの何とか我慢は利いて、終いにも脚を伸ばせましたのでかなり改善。これなら大丈夫そうですが、それでも先行争いが激しくなりそうなメンバーだけに、かなり出して行くことで猛烈に引っ掛からないか不安にはなります

3点:グロリアムンディ
栗東坂路併せ。今回はここ数戦と違って坂路中心の調整。これは1700mの距離を意識したものでしょう。1週前は先着したものの反応がもう少しでしたが、今週はそれがやや改善。併走馬に手応えではやや見劣りましたが、相手は攻め駆けするジュストコルですから、特に問題はないでしょう。時計的にはこの馬なりに走れており、それなりの状態だと思われます

3点:バスラットレオン
栗東CW単走。ほぼ坂路オンリーで仕上げられる馬ですが、今回はコースでの最終追い切りで、変則中1週の詰まった間隔ながら6F82.2秒-1F11.0秒とそこそこ負荷も掛けられました。これをどう評価するかは難しいところですが、コース追いはスタミナ強化策で中1週でもしっかりやれているとポジティブに評価したいです。ただ動きはあまり目立つものではなく、ラストの動きも1F11.0秒ほどのスピード感は無し。もう少し動きにメリハリが欲しいですね

3点:「最強競馬ブログランキング」の当ブログ紹介文内(D)の馬←クリックして馬名の確認をお願いします(10位ぐらい)
栗東坂路併せ。5月中旬には速い時計を出しており、そこから4F60秒を切る所を14本と山ほど乗り込まれています。ただ、その中で最も速い時計は2週前に記録した53.2秒。これだけ本数を乗っているので速い時計は不要かも知れませんが、それでもこれまで間隔が開くと必ず51秒台の時計は出していただけに不安は残ります。また、最終追い切りでは併せた未勝利馬相手にやや手応えで見劣ってラスト1F12.2秒。強く追われていないので十分とも言えますが、それでも全体時計57.4秒なら少なくとももっと楽な手応えで上がって欲しかったのは事実で・・・

3点:ラインオブソウル
栗東坂路併せ。中3週と間隔は詰まりますが、前走と同じような時計の出し方が出来ていますし、今週は併せ馬も出来て至って順調。ラスト1Fでは手応えが渋くなって僅かに遅れましたが、元々併せ馬で遅れることは多いタイプですから特に心配はないでしょう。まあこの馬なりの状態と考えて良さそうです

3点:ウェルカムニュース
栗東坂路併せ。1週前は未勝利馬相手に1馬身半遅れ、今週もなんとか同入しましたが手応えでは併せた未勝利馬に劣るなど、見栄えは非常に悪いです。ただ、調教はいつも走らず併せ馬で遅れるのはパターンなので気にする必要はなし。それよりも、詰まった間隔でも2週連続で併せ馬を行い、1週前のコース追いでは6F83.2秒とかなりしっかり時計を出して来たことを評価したところ。かと言って高くも評価出来ませんがね・・・

3-点:デシエルト
栗東坂路単走。この中間は坂路オンリーで目立った時計も出していませんが、かなりキツい競馬をした後の中3週ですからこれで十分だと思います。今週も終始馬なりのままでしたが、気になったのはかなり力んで走っている点。その影響で1F目から14.6-14.0-13.1-13.8秒と減速ラップになっており、やはりこれは無視できないです。大バテて減速したわけではないのですが、それでも理想はもっとコントロール出来る内容なわけで、追い切り内容の評価としては低く付けざるを得ません

3-点:レガーメペスカ
栗東坂路単走。間隔が詰まっていますので軽めの内容に終始したこの中間でしたが、これで十分でしょう。今週の坂路は単走で馬なりの内容でしたが、集中して走れていますし、バランスも悪くなく全体の印象はそう悪いものではないです。ただ、この時期の割にやや捌きが硬いのが気になって、その点でマイナス評価としました

3-点:ヴァンヤール
栗東坂路単走。いつも通りに坂路オンリーでの調整。ここまで4F60秒を切るところを9本乗られて乗り込み量は十分。ただ間隔を考えると、欲を言えば53秒を切るぐらいの速い時計がもう一本欲しいのが正直なところ。その懸念が出たのが今週の内容で、4F51.5秒と全体時計が速かったにしてもラスト2F12.2-12.8秒と失速したことは感心出来ませんし、残り150mは体が伸び切ってしまって見た目にも一杯一杯。これを見るとまだ心肺機能が上がり切っていないと感じますね。割引が必要でしょう

3-点:メイショウダジン
栗東坂路単走。中1週になるので坂路で軽めに。終始右にモタれており、ずっと矯正されていたもののフィニッシュまでモタれ続けた内容。そのせいで推進力が前に向いておらず、伸びは地味に映りました。これだけで状態が良くないとまでは言いませんが、見栄えがかなり悪かったのは確かで

-点:マリオロード
調教映像なしのため評価対象外。間隔詰まっていますし、いつも余力残しですから軽めの調整ですがこれでOK