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皆様、こんばんは。
12月1週の振り返りです。
本来は昨日記事をアップすべきでしたが、諸事情がございまして記事作成が遅れてしまいました。申し訳ございませんでした。尚、今週についてはチャンピオンズCだけ詳しく振り返り、残り2レースは結果報告のみとさせて頂きます。
そんなことよりも何よりも、自信のあったチャレンジC→チャンピオンズCと勝負レースでまさかの連敗を喫してしまい、これで勝負レースは4連敗となってしまいました。年間を通じて的中率50%前後をキープして来ただけに自分でも「まさか」だったのですが、これにより多くの皆様にご迷惑をお掛けしてしまったと大いに反省しております。ご迷惑をお掛けしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。
予想家としては、期待を裏切った分は結果を出すことでしかお返し出来ないと思いますので、まずは本年残りの3週間を全力で取り組み、失った信頼を少しでも取り戻す所存であります。
尚、予想内容・本文は「競馬最強の法則WEB」にて無料でご覧頂けます(レース後は無料公開)。
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【2023 チャンピオンズC】
◎9クラウンプライド
○4テーオーケインズ
▲5ドゥラエレーデ...3着
☆3ジオグリフ
△10ノットゥルノ
△15レモンポップ...1着
△14アイコンテーラー
▽2メイショウハリオ
▽6グロリアムンディ
パドック推奨馬→15レモンポップ、5ドゥラエレーデ
予想結果:不的中
投資10,500円→回収 0円

レースラップ
12.5-11.0-12.9-12.4-12.1-12.4-12.6-12.1-12.6(48.8-49.7)
展開ですが、好発を切った内の全頭が行く気がなく外を見ていたように、外の馬を行かせて番手と言うのがファーストチョイスになっていた感じ。またケイアイシェルビーが坂スタートの影響で全く行き脚が付かなかったことでレモンポップがハナに。レース後のインタビューを聞いていても坂井瑠Jは最初から「何が何でもハナ」とは思っておらず内の出方次第っぽかったですから、内の面々に行く気が無かったことは幸いだったでしょう。
ただ、まだ緩めることが出来た4F目からペースを上げて後続の脚を削いだことは作戦勝ち。差しに回すと全く上手くない坂井瑠Jですが、逃げ・先行馬に乗せると上手いですね。結果的には先行馬が上位を占めましたが、決して前に楽なペースではなく、1,3,4着馬が強かったレースだと考えて良いと思います。
1着△レモンポップは追い切り分析で久々の最高評価(5点)を付けたようにデキに文句はなかったですし、パドック分析でも「トモの厚みが異常。芸術品」とまで書いたように、この強いメンバーの中に入っても完成度が抜けて素晴らしかったです。そして、予想本文で「思い切ってハナを切ってしまえば好走の可能性は高まる」と書いたように、他馬のペースに合わせずに競馬が出来たことで高いスピード性能・持続性能を存分に発揮出来た感じです。南部杯の後半1000mラップは近年でも屈指のものでしたが、あのスピードの持続力は1600m以下でこそと考えていただけに1800mでも同じように走れたことは少々意外でしたが、あの追い切りやパドックの様子から、この約半年ぐらいでめちゃくちゃ強くなっていたことが最大の勝因とも思えます。
こうなると国内には敵なしとも思えますが、あくまでベストは他馬のペースに合わせない逃げの形ですから、控える競馬になった場合にはパフォーマンスを落とすだろうこと、軽い馬場向きであることは頭に入れておきたいです。それでもマイルまでなら負けそうにないですが・・・
2着消ウィルソンテソーロは出遅れたことで腹を決めて後方追走。内枠だったことで初手で最内を確保出来たことはラッキーでしたが、ただ最後までインに拘り続けたことは原Jのファインプレーでした。4角出口~直線入口でも上手く外に誘導しましたが、最後の最後のところでハギノアレグリアスが邪魔になって大外にまで誘導出来なかったのが痛恨。ハギノをやり過ごしてから大外に誘導しましたが、このワンテンポの遅れがなければもっと際どいところまで迫っていたでしょう。前走敗戦いついて「馬場が重かったことは関係ない」と書きましたが、今日のパフォーマンスを見ると馬場は軽い方が良いのかも知れませんね。展開は向いたので評価は難しいですが、前走では対抗評価としたように能力があるのは確かですから、着順通りの評価がで良いのだと思います。
3着▲ドゥラエレーデは泰然自若とした様子は3歳馬とは思えぬもので、メリハリの利いた馬体も素晴らしいもので2番手に推奨。レースは2番手から進める形でしたが、ムルザバエフJの様子的に最初から外の馬に活かせて外2番手と決めていたようです。終始レモンポップに付かず離れずの位置で進めて、4角の緩みで一気に差を詰めましたが、ラスト2F目のギアチェンジでレモンポップに置かれて、その差を詰められないままにフィニッシュした3着。優れたワンペース適性は持っていますが、最後に一脚を持っていなかった分で負けました。ただ、まだ3歳馬の身ですから上々の結果。UAEダービーを高く評価して3番手評価としましたが、その力は示してくれました。力の要るダートの方が向いている感じがあって、地方交流や海外遠征の方がパフォーマンスを上げそうです。
4着○テーオーケインズは懸念したスタートを決めてインの2列目を確保。そのままインをロスなく立ち回ったものの4着までと言う結果。位置は完璧でしたし、立ち回りにも文句は無かったですが、あれでドゥラエレーデは掴まえられずウィルソンテソーロに差されたのは単純に能力の衰えでしょう。ベストはもう少し前半ゆっくり入る形ではありましたが、それでも全盛期ならばもっと粘り強かったはずで。これで引退なのか東京大賞典に向かうのか分かりませんが、東京大賞典に向かったとしても厳しいでしょう。馬場的にも中央の軽い馬場向きですし。
5着▽メイショウハリオは道中からずっと促しつつで、あればキックバックの影響かと思いましたがm年齢的にズブくなっている可能性もありますね。勝負所ではインを立ち回りましたが、元々が右回り向きで加速はイマイチでしたし、ほぼ全レースで大外回しの馬だけにキックバックを気にした面もあったかも知れません。直線はスムーズに手前変換しましたが目立つ伸びは見せられず。今日の評価は難しいですがデキがイマイチだったことも考えると、右回り&デキ上昇で見直せる余地はあります。ただ重い馬場は向きません。
8着△ノットゥルノは太りやすい体質だそうですが、また増えてしまいました。更にスタートで躓いて位置が取れず終了。結局は馬体重次第の馬だと現時点では結論付けていますので、中2週で東京大賞典に行けば面白いと思うのですが。
11着消セラフィックコールは出遅れ癖があってキックバック苦手、現状大外回ししか出来ない脚質では中京ダ1800mのG1では戦えないですし、更にはデキにも疑問符。これは分かりやすいぐらいの危険人気馬でしたが、概ね思った通りの結果でしたね。ただ馬体を見ても素質の高さは間違いないと思えるので、まずはもっと経験を積ませるべきでしょう。少なくてもキックバックを避ける競馬ばかりさせていては限界は見えていますからね。もっと経験値を積めば先々はG1・Jpn1でも戦える器だとは思います。
12着◎クラウンプライドは終始4~5頭分の外回しでは厳しいですし、2角を回った時点で「こりゃダメだ」とTVの前で呟いたほどでした。ただそれにしてもの内容なので「パドックを出てから後ろ向きな気持ちになるシーンが多く、いつもとはまったく違う競馬になってしまいました」と言う川田Jのレース後コメントにも頷けるところはあります。ただ、初手から全く位置を取ろうとする意欲が無かった点は責められるべきで、グロリアムンディよりも後ろで1角を回ろうとした時点で負けですよ。長くなるので画像等は用いませんが、ムルザバエフJぐらい出して行けば外2番手はドゥラエレーデではなく本馬だったかも知れません。それで走ったか走らなかったかと言う話は別の議論で、初手で何もしようとしないからあれだけ外を回されるわけで、それを「後ろ向きだった」など馬のせいにするのは違うだろうと言う話です。少なくともパドックで後ろ向きなことが分かったならば返し馬で何とかしろよと思いますし、後ろ向きな馬をゲートから出して行かなければそりゃ位置も取れんだろうと。言っていることとやっていることに矛盾があり過ぎて、レース後コメントを見てちょっと腹が立ったのは事実ですね。
尚、大幅馬体増でしたが見た目に太目は全く感じず、むしろ良い馬体だと感じたほどでした。
14着△アイコンテーラーは初めてキックバックを食らったことで戦意喪失。スムーズな競馬で見直し可。
15着☆ジオグリフも終始馬群内でキックバックを浴びる形。ドバイでも戦意喪失しましたが、日本の馬場のキックバックでも同じでした。ダート適性は絶対にありますので、スムーズな競馬で巻き返せる余地は大いにあります。今後の旨味と言う点ではこの馬が一番かも。地方交流の少頭数戦などで面白いと思います。
【2023 チャレンジC】
◎12マテンロウレオ
○4ボッケリーニ...2着
▲6ガイアフォース
☆5ベラジオオペラ...1着
△10フリームファクシ
△8エピファニー
▽1ウインマイティー
▽3リカンカブール
パドック推奨馬→5ベラジオオペラ
予想結果:不的中
投資10,300円→回収 0円

【2023 ステイヤーズS】
◎11テーオーロイヤル...2着
○12セファーラジエル
▲15アフリカンゴールド
☆5マイネルウィルトス...3着
△1キングズレイン
△2ワープスピード
△10シルブロン
△4ヒュミドール
▽9ダンディズム
パドック推奨馬→7アイアンバローズ
予想結果:不的中
投資10,400円→回収 0円

さて、今週は「阪神JF」。
能力・適性・前走からの上昇度、全てにおいてポジティブに評価出来るこの馬が現時点での最有力馬です。
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「最強競馬ブログランキング」の当ブログ紹介文内(B)が該当馬です(10位ぐらい)
次回は「阪神JF」を分析しますが、実は体調が頗る悪いこともあって週中の更新が出来るか微妙な状況です。頑張って明日アップ出来るようにとは考えていますが、お約束は出来ませんのでご了承ください。最悪でも「阪神JF」の展望記事と追い切り分析だけはアップしたいとは考えています。