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皆様、こんばんは。

本日も「チャンピオンズC」の分析を続けます。
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本日はデータ面を中心に掘っていきたいと思いますが、まずは年齢別成績を見ておきます。こちらについては、JCダート時代を含めた過去20年のデータを掲載します。
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本来最も良績を挙げるべき4歳馬が不振であることはやや気になりますが、恐らく偶然が重なったもの。「4歳馬だからダメ」とロジカルに説明出来る根拠は無く、ダート戦らしく全年齢で満遍なく好走馬が出ています。
その中で注目したいのは3歳馬の成績で、通常パワーと経験値がモノを言うダート最上級戦では「3歳<古馬」がベーシックな考え方ですし、事実2003~2017年の15年間では勝率5.6%・複勝率19.4%と優位性は持てていませんでした。ただ直近5年では勝率20.0%・複勝率40.0%と成績は急上昇。これをどう考えるかですが、近5年において3歳馬で馬券に絡んだ4頭中3頭がノーザンファームor社台ファーム系の生産馬であったこと、この2牧場の3歳馬は2017年以前の15年間で計4頭しか馬券に絡めていないこと、この事実から生産界における2大巨頭が近年ではダート路線にも「本気」になり始めたと考えるべきです。従って、ノーザンファーム生産の3歳馬であるセラフィックコールドゥラエレーデには一目置く必要がありそうですね。

続いて、これもJCダート時代を含めた過去20年における牡牝成績ですが、牝馬は【1-0-0-13】で2015年に12人気で勝ったサンビスタが唯一の好走例。先程「パワーと経験値がモノを言うダート最上級戦」と書きましたが、特にパワー要素で見劣る牝馬が劣勢になるのは必然。サンビスタの例があるだけに無条件で軽視して良いとは思えませんが、牝馬チャンピオン戦で3着に敗れたアーテルアストレア、牝馬チャンピオンながらシリウスSではハギノアレグリアスに完敗しているアイコンテーラーにとって楽な戦いにならないことは間違いないです。

次に前走レース別成績について考えてみます。
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ここで考えておきたいのが、中央と地方の馬場は異質であると言うこと。砂厚・砂質・路盤に違いがあるため非常にざっくりですが「中央=軽い馬場、地方=重い馬場」と考えて良く、つまりは地方の馬場に高い適性を示していた馬は、その逆の適性が求められる中央の馬場ではパフォーマンスを落とす可能性が高いと言うことです。

例えば、以下の前走着順別成績。
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これは前走JBCクラシック出走馬(JBCが京都開催だった2018年は除く)の前走着順別成績ですが、5着以下馬はそもそもの能力値が不足しているので好走例はありませんが、4着以内馬に関して言えば着順が上がるに連れて成績が落ちると言う逆転現象が起こっています。前走JBCクラシック勝ち馬は、2014年コパノリッキー→1人気12着、2015年コパノリッキー→1人気7着、2017年サウンドトゥルー→2人気11着、2020年クリソベリル→1人気4着、2022年テーオーケインズ→1人気4着と大半が上位人気を裏切る結果になっていますので、地方馬場に高い適性を示している馬は疑って掛かるのが正解です。

ちなみに、地方競馬場の中では馬場が軽めな盛岡で行われる南部杯出走馬についても、概ね同様の傾向が見られます。
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最後に馬体重に関する傾向を見ておきましょう。
まずは、中京を除いた古馬ダ1700m以上重賞全体における馬体重別成績から。
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続いて、阪神ダ1800mで行われていたJCダート過去6年の馬体重別成績。
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これらから分かるのは、ダート戦らしく概ね馬体重が重くなるに比例して成績も上昇していると言うこと。

一方、チャンピオンズC過去9年の馬体重別成績は・・・
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馬体重490㎏未満馬【4-3-3-34】勝率9.1%(単回値235円)・複勝率22.7%(複回値107円)に対し、490㎏以上馬【5-6-6-80】勝率5.2%(単回値29円)・複勝率17.5%(複回値63円)。単複回収値はサンビスタが跳ね上げているので参考程度に留めるとしても、好走率には約5ポイントの差が。通常馬体重が重くなるに連れて成績が上昇する傾向を考えると、この5ポイントの差は小さくないものですし、単勝6人気以下馬に限ると、馬体重490㎏未満馬の複勝率16.7%に対し、490㎏以上馬は7.6%とより顕著な差に広がります。
パワーと経験値がモノを言うダート最上級戦ではありますが、前走地方重賞好走馬が成績を落としている傾向を含めて考えても、中央ダートの中では比較的パワー要素は要求されにくいと考えるべきかも知れません。また、昨日の記事で書いたように立ち回り力が必要な舞台ですから、そういう点でも大型馬より中型馬の方がアドバンテージが持てるのかも知れません。

最後に、ちょっと注目したい騎手が居ますのでご紹介。
この方です
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「最強競馬ブログランキング」の当ブログ紹介文内に騎手名を記載しておきます(5位ぐらい・最下部に記載)
過去5年における中京ダ1800m成績は勝率17.0%(単回値82円)・連対率41.5%・複勝率47.2%(複回値126円)と大変優秀。騎乗機会30回以上の騎手の中では複勝率3位・複回値4位ですから、間違いなくこの舞台は大得意だと自覚しているでしょう。
そんな彼ですが、今年は同舞台で5戦して3着内好走歴無し。ただ5頭中4頭は8人気以下馬で、残る1頭は3人気4着。能力がある馬はキッチリその能力は発揮させており、そういう意味で今回の騎乗馬の能力は折り紙付きなわけですから、巻き返す可能性は高そうですね。

尚、今週から週中のバナークリック数次第で各レースの追い切り分析を無料公開するか決定します。ご了承ください。

明日は「チャレンジC」を分析します。