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皆様、こんばんは。

本日も「ジャパンC」について分析します。昨日は大局的な見方をしてみましたが、本日はもう少し具体的にレースを分析しましょう。
まずは舞台となる東京芝2400mコースについて考えます。
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東京芝2400(PNG)
スタートは正面スタンド前。1角までの距離は約313m(Cコース時)と標準的、コーナー4回、コース全体において大きな起伏が無いと言う極めて標準的なコースで、500mの超の直線があることから比較的紛れも少なく、各馬能力を発揮しやすい条件だと言えるでしょう。
ゆったりした造りで長い直線が待っていることから、特殊な逃げ馬等が存在しない限りは緩めのペースで淡々と流れて、3~4角中間点である残り800mから徐々にペースアップするのがデフォルトのパターン。必然的に後半3~4Fを速く走る能力が問われやすく、トップスピードのレベルやギアチェンジ力など瞬発系の能力が必須となります。

次に過去5年のレースラップと3着内好走馬一覧を見ておきます。
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逃げ馬が距離不安のあるユニコーンライオン一頭だけだった2022年、逃げ馬不在で逃げ馬では無いエイシンフラッシュが逃げることになった2013年、これらの年では極端にペースが落ちて動き出しも遅めな東京芝2400mらしい流れになりましたが、その他では概ねテンから淀みなく流れたり(例えば2019年)、序盤はスローでもかなり早い段階からペースアップして6F超のロンスパ戦になったり(例えば2018年や2021年)と、古馬最高峰戦らしく底力が問われるラップになりやすいのがジャパンCの特徴で、この辺りは通常の東京芝2400m戦とは明らかに違うところです。
残り8F目からペースアップした2018年などは典型例ですが、こういう厳しいラップになると後方馬も追走に脚を削がれてしまうため、いつもなら溜まる脚が溜まらずに末脚不発になることに。過去10年で3角10番手以下馬は【1-2-2-64】勝率1.4%(単回値6円)・複勝率7.2%(複回値22円)と不振で、該当馬が馬券に絡めたのはスロー4Fロンスパ戦だった2022年(2頭)、同じくスロー4Fロンスパ戦だった2016年(1頭)、同じくスロー4Fロンスパ戦だった2013年(1頭)と、5頭中4頭がペースが速くなく動き出しも遅い年(=追走に脚が削がれなかった年)の好走馬だったことから、ジャパンCらしい流れになるならば後方待機馬にはほぼチャンスは無いと考えて良く、馬群の真ん中より前で立ち回れる馬を重視すべきです。

そういう底力が問われるレースだけにフロックは起こりにくく、過去10年で5人気以下で馬券に絡んだ8頭中4頭はスロー4Fロンスパ戦とジャパンCの中では比較的楽なレースラップになった年の好走馬。これら以外の年で馬券に絡んだ4頭中3頭は、同年オークス2着&秋華賞2着のカレンブーケドール、同年天皇賞春2着にシュヴァルグラン、同年天皇賞秋1着のスピルバーグと同年G1連対歴がありましたので、ジャパンCらしい流れになって5人気以下で馬券に絡めるのは同年G1好走馬だけと考えて良さそうです。

そして、序盤からペースが上がるor早期からペースアップしやすいレースだけに、最序盤からインを立ち回れる馬が有利=内枠有利が顕著に。
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人気馬が内枠に入ることが多いと言う事実はあるものの、5人気以下馬に限った枠番別成績も以下のように内枠有利(尚、データは外国馬・地方馬を除いたもの)。
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ちなみに、1~4人気以内で1枠だった馬は【3-2-1-0】とパーフェクトで、1~4枠馬は【8-4-6-8】勝率30.8%(単回値113円)・複勝率69.2%(複回値110円)と単複ベタ買いプラスであるのに対し、5~8枠馬は【1-2-1-10】勝率7.1%(単回値65円)・複勝率28.6%(複回値47円)と顕著に成績は落ちます。

次に年齢別成績(外国馬と地方馬を除く)
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レースラップから分かるようにハイレベルのスピードとスタミナ双方が問われるだけに若馬が圧倒的有利。特に、11月下旬でほぼ4歳ながらもまだ古馬と2㎏の斤量差を貰える3歳馬の好走率は非常に優秀。今年から3歳牡馬56㎏、3歳牝馬54㎏と1㎏斤量増になる影響がどこまであるかですが、古馬との斤量差自体は変わりませんので、引き続き3歳馬優勢の傾向は継続するものと思います。

最後に見ておきたいのが騎手成績。
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これは外国馬を除いたデータですが、海外所属騎手(ほぼ全員短期免許取得騎手)騎乗馬の活躍が顕著。ノーザンファーム生産馬、社台ファーム系生産馬など圧倒的に騎乗馬の質が高いことが良績の大きな理由ではありますが、それでも5勝中4勝は3・3・4・5人気馬で、7人気・11人気と言ったジャパンCでは出番の少ない中穴~大穴馬を馬券に絡ませている実績もあるわけですから、明らかに「腕」が一枚も二枚も上であることは事実。短期免許取得騎手騎乗馬には一目置くべきでしょう。
同時に注目したいのが美浦所属騎手の低調さ。こちらも馬質が低調な成績の大きな原因となってはいますが、1~5人気に限ったデータでも下表のように惨憺たる結果となっています。
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2013年&2014年2人気ゴールドシップ(内田博J、横山典J)、2021年4人気アリストテレス(横山武J)など、今思えば過剰人気で可哀そうな例はあるわけですが、5人気以内馬に限った平均着順が、美浦騎手騎乗馬=8.2着、栗東騎手騎乗馬=3.6着、海外騎手騎乗馬=3.7着と美浦騎手騎乗馬の成績が抜けて悪いこと、ジャパンCと並んで国内最高賞金額レースである有馬記念でも同様の結果になっていることからも、馬質に加えて騎手の腕も影響しているのでは?と思わざるを得ません。常日頃から「美浦騎手のレベルは著しく低い」と各方面で書いていますが、日頃からファンを舐めたような糞レースを繰り返しているツケがこういう所で出ていると思わざるを得ませんね。

と言うことで本日は以上。
今年も上位人気馬数頭とその他の力差が大きい近年のジャパンCらしいメンバー構成になりました。こうなると上位人気馬中心で買い目を極限まで絞るしか方法は無いように思えますが、今日書いた内容からは今回少し人気を落としそうなこの馬にはチャンスがありそうですよ
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「最強競馬ブログランキング」の当ブログ紹介文内(C)が該当馬です(5位ぐらい)
本馬から人気馬へ流す数点の馬券ならば十分に見返りはありそうです

明日は「京阪杯」を分析します。