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皆様、こんばんは。
11月3週の振り返りです。
今週も「マイルCS」を勝負レース設定にしましたが、先週に引き続いて的中ならず。詳細はレース回顧で書きますが、外し方も酷くてちょっと話にならない結果でした。まずは予想を見て下さった皆様にお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。
書き出せば反省は山ほど出て来ますが自分の中に留めます。また今週からやり直すしかないです。11月最終週を綺麗に締めて、2023年最終月の12月を気持ち良く迎えられるように立て直します。
尚、予想内容・本文は「競馬最強の法則WEB」にて無料でご覧頂けます(レース後は無料公開)。
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【2023 マイルCS】
◎1ソウルラッシュ...2着
○11セリフォス
▲9シュネルマイスター
☆8ソーヴァリアント
△6ダノンザキッド
△15イルーシヴパンサー
▽10マテンロウオリオン
パドック推奨馬→15イルーシヴパンサー、8ソーヴァリアント、9シュネルマイスター
予想結果:不的中
投資11,000円→回収 0円

レースラップ
12.5-10.5-11.3-12.2-11.7-11.6-11.5-11.2(46.5-46.0)
予想通りにセルバーグがハナを切るかと思いましたが、2F目に意を決したようにバスラットレオンが強引にハナを奪い切った最序盤。バスラットレオンがハナを切ってしまったことで丘の上りになる4F目に一気にペースダウン。丘の下りになるラスト4F目から徐々にペースは上がりましたが、3番手以下の突き上げが緩かったこともあってペースアップは緩やかで、レースのラスト4Fは11.7-11.6-11.5-11.2秒の加速ラップに。前半3Fが速く、中盤2Fで緩み、ラスト3Fで再加速すると言う京都外回りとは思えないようなラップ構成になりましたが、急→緩→急の流れなので圧倒的差し馬優勢に。全ては鮫島駿Jがペースメイクしたことでおかしなレースになりましたね。松山Jがハナを切っていればまた違ったレースになったでしょう。それにしても最近の鮫島駿Jは東スポ杯2歳Sであったり、日曜12Rであったり、またそれ以外にもペースに対する感性が死んでいるのでは?と思える騎乗がもうそれはそれはめちゃくちゃ多くて、最近は評価暴落しています。
1着消ナミュールは飛び上がるようにゲートを出たことでダッシュが付かず、腹を決めての後方待機。今日は展開が向いたこと、藤岡康Jが雑に外回しの競馬にしなかったことも大きかったですが、何よりも決め手の鋭さが抜けていたことが全てでしょうね。富士Sのようにペースが流れた中で脚を使う形こそがベストと見ていましたが、その見立ては大間違いだったです。また、中3週以内で好走したことはこれが初めてになりますが、これは体質強化&疲労を残さない調教の賜物でしょう。本馬に関しては何から何まで見立て違いで、予想家として恥ずべき結果です。
2着◎ソウルラッシュユは軽く躓くようにゲートを出たので想定より一列後ろの位置。ただ結果的に展開は向いたので全く致命傷にならず。中団追走から前がペースを上げなかったので、勝負所では労せず前との差を詰められましたし、下りも非常に上手でした。直線では下りの惰性を利していつも以上の反応を見せて抜け出しましたが、今日は勝ち馬の決め手が一枚上と言うしかないでしょう。予想本文で書いたように勝てるだけの条件は完璧に揃っていただけに勝てなかったことは残念でしたが、十分に能力の高さは見せてくれました。京成杯AHのパフォーマンスを考えると、阪神Cを狙ってみても面白いと思いますけどね。安田記念はちょっと適性が合わないです。
3着消ジャスティンカフェは五分のスタートから出たなりでソウルラッシュのひとつ外を追走。直線は馬場の良さを意識して外目を選択。一脚を使って一気に来ましたが、良い脚は一瞬と言う感じで最後はソウルラッシュとの半馬身差が詰まらないままでフィニッシュ。本馬については馬群を割れないと思っていただけに想定外でしたが、京都外回りらしく馬群がバラけたことは良かったと思います。ただ見立て違いではあって、これは私の見る目の無さ。優秀な決め手を持っている馬ですが、今日の結果を見ると一線級には足りないですね。セリフォスらの自滅がなければ4着以下だった可能性は高く、来年の安田記念はもっと力を付けないと厳しそう。
4着消エルトンバローズは先行しそうな素振りでしたが、最序盤のペースを敏感に読み取ったか2F目では手綱を押すことを止めて馬なりで中団位置に。これは西村淳Jのファインプレー。そのままの位置を馬なりで追走して直線に向かいましたが、直線では手前が換わらず右手前のままだったことは痛恨。それがもう一伸びを欠いた原因だったかも知れません。それでも考えていた以上に頑張りましたし、思っていたよりも強いです。本馬についても私の見立て違いですね・・・
5着△ダノンザキッドは8㎏増、540㎏の馬体重通りに緩かったです。スタートは五分でしたがダッシュが鈍くて後方。残り800mあたりから徐々に進出するもほぼ直線だけの競馬でしたが、それで5着にまで差し込んだのですから流石。あの馬体、得意とは言えない瞬発戦での結果ですから強くて、順調に使えていたならば馬券に絡んでいた可能性は高いでしょう。次は香港と思いますが、かなり期待出来そうです。
7着▲シュネルマイスターはゲートに入った直後に立ち上がり、その後も二度ほどゲートで立ち上がりそうに。ゲートの出は五分に近かったですが、エキサイトしていた影響はあったでしょう。ただそれよりもなによりも、「4角で滑った」と言うルメールJのコメント、直線では手前が換わらなかったこと(ラスト1Fは死角で見えにくいですが、少なくとも残り100mまでは右手前のまま)から、馬場を苦にした可能性は高いです。午前中まで稍重と言うのは昨年のマイルCSと同じ、彼はパンパンの高速馬場が大好物ですからね。午前まで稍重になるのは想定外で、それが分かっていればもう一つ印は落としましたが・・・これで見限るのは早計だと思いますよ。パンパンの良馬場で平気で巻き返す可能性は十分あります。
8着○セリフォスは遅くはなかった最序盤からガッツリ行きたがって3角過ぎまで力みっぱなし。直線では一脚を使って一旦先頭に立ちましたが、残り1Fで我慢が利かなかったのは道中で力んだことが全てです。これはやはり最終追い切りでは負荷を掛けるルーティンではない調整が原因。夏負けで調整が遅れていなければこんなことにはならなかったはずで、改めてサラブレッドの繊細さを認識した次第。最終追い切りの「動き」に騙されてしまいましたが、この危うさは戦前に気付いていただけに、思い切って評価を落とせなかったことは予想家として私に足りなかった部分。勿体ないことをしてしまいました。
【2023 東スポ杯2歳S】
◎5ショウナンラプンタ
○3ファーヴェント...3着
▲4ミカエルパシャ
△8シャンパンマーク
△9フォルラニーニ
▽7シュトラウス...1着
▽6ガイアメンテ
▽2サークルオブジョイ
パドック推奨馬→3ファーヴェント、7シュトラウス
予想結果:不的中
投資10,400円→回収 0円

レースラップ
12.3-11.2-11.8-12.0-11.8-11.6-11.7-11.7-12.4(47.3-47.4)
都合により、このレースの回顧は割愛させて頂きます。申し訳ございません。
さて、今週はジャパンC。
イクイノックスとリバティアイランドとの対決は楽しみですが、人気もこの2頭に集中するでしょう。馬券的には2頭に割り込む馬が存在するのか、2頭を盤石と考えるならば3頭目はどの馬なのかに焦点が集まりますが、その候補になりそうなのはドウデュース・スターズオンアース・タイトルホルダー・ダノンベルーガあたりでしょう。
その中でこの馬はちょっと厳しいかも知れません
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「最強競馬ブログランキング」の当ブログ紹介文内(A)が該当馬です(5位ぐらい・最下部に記載)
1週前までの調教過程を見る限り、やや仕上げが遅れている印象。当日までにピークに持って行くのは少々厳しい気がしますね・・・
明日は「ジャパンC」を分析します。