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皆様、こんばんは。
本日も昨日に引き続き「大阪杯」について分析を続けます。
重馬場を除いた過去5年平均ラップ
12.6-11.1-12.3-12.3-12.0-12.1-11.6-11.4-11.5-12.1(60.2-58.7)
今日はレースレベルと言う観点で本レースを考えてみます。
秋の古馬中長距離路線は古馬中距離三冠レースに加え、凱旋門賞、暮れの香港と選択肢と組み合わせは多岐に亘ります。大阪杯と同じ距離の天皇賞秋ですが、先の高額賞金レースを優先してスキップされることも珍しくなく、年によってメンバーレベルにバラつきがあるのが近年の傾向です。
一方の春はと言うと、同時期にドバイミーティングがあるもののこれらは招待レース。出ようと思っても出られるレースではないですし、国内の中距離G1は宝塚記念まで無し。1か月後に香港のクイーンエリザベス2世Cはありますが、大阪杯出走後でも間に合う間隔。従って非ドバイ組の中距離馬の多くは大阪杯を目標にしますので、必然的にハイレベルになりやすいです。G1昇格後の3着内好走馬18頭中13頭はG1連対実績を持っていたと言う事実がそれを表していますが、今年もG1連対経験馬が7頭出走とドバイ組を除くと路線上位馬の多くが揃いましたので、過去にG1で互角に戦えていると言う実績は重く見るべきだと思います。
そういうハイレベル戦だけに前走でも説得力のある競馬をしていることが必要。
G1昇格後の過去6年で前走3角4番手以内通過の先行馬は9頭が馬券に絡んでいますが、その内7頭は前走で連対していたことで共通。昨日も書いたように早めにペースアップするコースですから、前走先行して連対出来ていないようでは、阪神芝内2000mのハイレベルG1では戦えないと言うことでしょう。
一方、前走3角5番手以下馬も9頭が馬券に絡んでいますが、8頭は前走で勝利しているか、負けていても上がり3F2位以内の脚を使っていたことで共通。こちらに関してもなかなかハードルは高いです。今年の人気馬ではジェラルディーナ・ダノンザキッドはデータ非該当馬ですから、ちょっと嫌な予感があります。
そして、路線が複数あって各レースに有力馬が分散する秋に対し、春は大阪杯に集中しやすいことは先に書きましたが、そういう背景から注目したいのが騎手に関するデータ。
前走から継続騎乗だった場合に良績多数。単純に「乗り慣れている」ことが大きいのでしょうが、有力馬が集中しやすいがゆえに騎手にとってはお手馬が被るパターンは珍しくなく、「選んだ馬」が良績を挙げていることも理由の一つでしょう。事実、過去6年でお手馬が被ったと思われるパターンは6例ありましたが、「選ばれた馬」の成績は【2-0-3-1】でした。
一方、前走から乗り替わりだった馬について、今回がテン乗りだった場合は【0-1-1-22】と更に好走率が落ちますが、現時点で騎手が決まっている登録馬で言うとジェラルディーナ・ダノンザキッド・ヒンドゥタイムズ・ポタジェ・モズベッロはテン乗り。ジェラルディーナとダノンザキッドについては、先のデータに続いてここでも凡走パターンに引っ掛かっていますね・・・
他に触れておきたいのが血統。
この系統馬は阪神芝内2000mで毎年コンスタントに走っていて、過去10年で【90-78-64-517】勝率12.0%(単回値126円)、連対率22.4%、複勝率31.0%(複回値97円)。700走以上していてこの回収率は驚異的とさえ言えますが、この系統中でもこの馬の父の産駒成績は非常に優秀
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「最強競馬ブログランキング」の当ブログ紹介文内に馬名を記載しておきます(5位ぐらい)
本馬の父の産駒成績は勝率16.2%(単回値67円)、連対率30.9%、複勝率41.2%(複回値116円)。単勝回収率こそ低いですが、好走率はこの系統の中では屈指の高さ。実際に本馬も阪神芝内2000mでは実績を残しているわけですから、この舞台での信頼度は高いです。
と言うことで、本日は以上。
最後に、本日の記事で凡走データに複数当てはまってしまったジェラルディーナについて。
こんな感じの評価です
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「FC2ブログランキング」の当ブログ紹介文内に評価を記載しています(10位ぐらい)
明日は「ダービー卿CT」を分析します。