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皆様、こんばんは。

本日は「シルクロードS」について分析して行きます。
京都競馬場改修工事により、今年も中京開幕週で行われることになります。有効と言える過去データは2年だけ。従ってデータ掘り下げと言うよりも、コース傾向とこの2年で見られた傾向に重点を置いて分析して行きたいと思います。

まずは舞台となる中京芝1200mコースについて考えます。
セントウル1

セントウル2
中京芝1200mは向正面からのスタート。スタート後約120mは緩い上りで、そこから直線半ばまで約800m弱で3.5m下るというレイアウト。直線には2.0mの急な上り勾配の急坂が待っています。スタート後が緩い上りではありますが、2F目からは長らく下りが続きますので、テンからスピードは上がる傾向が強いコースです。ただ、直線の長さに反して3~4角の距離は短め(中山内回りと同レベル)でコーナー角度はキツく、この地点のコーナー角度は小倉よりもキツいもの。そのため、3~4角中間点から4角入口(=ラスト4~3F目)ではスピードは乗りにくく、代わりに4角出口以降(=ラスト2F目)で再加速することもしばしば。例えば、下り一手でコーナー角度も標準でゴリゴリのスプリント戦らしい流れになる小倉芝1200mとは違い、直線再加速すると言う意味では、基礎スピード特化のスプリンターと言うよりは多少距離に融通が利くタイプに向いたコースと言えます。

ここで過去2年のレースラップと3着内好走馬一覧を見ておきます。
シルクロード2
シルクロード3
2年共に前後半差1.0秒未満、開催終盤の比較的時計が掛かる馬場にも関わらずラスト1Fまで11秒台をキープしているように、やはりゴリゴリのスプリント戦にはなっておらず、他の1200mコースとは若干毛色が違うことが見て取れます。
そして「基礎スピード特化のスプリンターと言うよりは多少距離に融通が利くタイプに向いたコース」と書いた通りに、2021年は3頭しか居なかった距離短縮馬の内の1頭であるラウダシオンが3着好走、2022年は唯一の距離短縮馬だったシャインガーネットが2着好走。今年も前走から距離短縮で臨む唯一の馬レイハリアには注意したいですし、1400~1600mにも実績を持つトウシンマカオナムラクレアシャインガーネットシゲルピンクルビーあたりもコース相性が良いと思えます。

他に注意しておきたいのが枠順。
昨年は内数頭を開けてコーナーを回すなど、昨年も一昨年も外差しが進んだことで外枠馬・外差し馬が上位に顔を出しましたが、今年は先週時点でまだ内が生きているように見えます。今週は天気が微妙ですし、土曜の競馬を経て馬場がどう変わるかは注視しておきたいですが、中京は直線距離の割にはコーナー距離が短く、つまり急なカーブであることからコーナーで内を回せる馬が優勢。即ちインを取りやすい内枠馬が優勢で、芝1200m戦では以下のようなデータが出ています(過去5年データ)。
シルクロード1
逃げ・先行馬は外枠からでもインに潜り込める可能性がありますが、差し馬は枠なりに進める可能性が高いですから極端な外枠は避けたいですし、馬群を割れない外回し一辺倒のタイプは避けたいところです。
今年の登録馬で言うと、この人気馬は他馬を嫌う傾向が強い母父馬の影響で、実は馬群を割れないタイプではないかと睨んでいます。従って極端な内枠に入ってしまった場合には評価を下げても良いかも知れません。
この人気馬です。
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その他では、この人気馬もかなり危ないと考えています。
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2走前は外差し馬場を意識して各馬が過度に外を回しましたが、かなり緩い流れだったため、馬場バイアスの不利を差し引いても内を回した馬が圧倒的な優位性を持つことに。その展開に恵まれたのが本馬で、上位馬のほとんどが次走で凡走を喫していることからも、高く評価出来ないレースだったでしょう。その割に続く前走でも好走を果たしていますが、このレースは一桁馬番の馬が上位を独占したように圧倒的イン有利。そして行き過ぎた前傾消耗戦で差し有利の展開でしたが、内枠&直線イン&中団からの競馬、と有利な条件を全て満たしたのが本馬で、2走前に続いて全てが上手く行った好走でした。
決して弱い馬とは言いませんが、馬柱の印象ほどに強い馬とは思いませんので、ここは評価を落として妙味でしょう。

明日は「根岸S」の追い切り分析です。