皆様、こんばんは。

先週はほとんど更新を休み、予告していたセントライト記念の記事も上げずに申し訳ございませんでした。
今週は本日から更新を再開しますが、ちょっとした事情によりごく簡単な記事に留めますので、ご了承ください。ただ、大切な部分だけはしっかり書きますので、読んで損はないはずです。

さて、今週は「オールカマー」「神戸新聞杯」の2重賞ですが、かなり良いメンバーが揃ったと思える「オールカマー」から最初に分析します。

どうでもよいですが、今やアングロアラブも居なくなり、地方枠も減り、国際競走も大幅に増え、全然「All Comer」ではないこのレース。いつまでこのレース名を名乗り続けるのでしょうかね。「弥生賞」を「ディープインパクト記念弥生賞」と言う訳の分からないレース名に変えるぐらいなら、先にこのレース名を変えた方が良いと思いますよ、JRAさん。

それはさておき、中山芝外2200mで行われるこのレース。中山中距離重賞については、序盤は上りなのでペースは上がらず、残り1200mからは下りになるため5F前後のロンスパ戦になるのがデフォルト、と言うことはこのブログでも再三再四書いていることです。
従って瞬発力よりも持続力が要求されることになりますし、5F以上のロンスパ戦になると前半が緩めでも先行馬には苦しい流れになりますから先行馬受難=差し馬を中心に考えるべき、そして芝2200m以上の重賞はほとんどが大箱コースで行われますので、この距離区分の中山戦ではリピーターが生まれやすいこと、これらが中山中距離重賞を攻略する基本事項と言えます。

特に先行馬受難については重視すべきで、中山開催過去10年のオールカマーにおいて、2角3番手以内通過馬で馬券に絡んだのは6頭のみ。その内5頭は12頭立て以下戦で序盤がかなりのスローで流れた年の好走馬ですから、それなりの頭数が揃う年(=必然的に極端なスローペースにならない)における先行馬は基本的に軽視して構いません。

その他では、グレード別定のG2戦だけに次走でG1を目指す面々が集まるレース。それだけに夏使用馬よりも春以来の実戦となる馬が圧倒的に強いレースで、中でも前走G1出走組が【7-4-2-14】勝率25.9%(単回値140円)、連対率40.7%、複勝率48.1%(複回値92円)と、好走率でも回収率でも非G1組を圧倒。中でも、前走宝塚記念出走馬は【4-2-2-6】勝率28.6%(単回値166円)、連対率42.9%、複勝率57.1%(複回値102円)で、該当馬が存在した8年中7年で1頭以上の好走馬を出していますので、今年唯一の該当馬であるデアリングタクトには強烈な追い風になります。

個人的にはもっと買いたいと思わせる馬が居るので、恐らくその馬から買うことになると思いますが、それらは週末予想で詳しく書きます。
逆に、現時点でちょっと危ないかなと思っている人気馬がソーヴァリアント。個人的に好きな馬でかなり強いとは思っているのですが、引っ掛かるのがセントライト記念。かなり有酸素運動能力が問われたレースでしたが、展開の綾があったとは言えアサマノイタズラに差されたことは気になります。一年近い長休明けも中山中距離戦ではプラスになりませんので、上位人気に支持されるようなら評価は落としてみたいです。

明日は「神戸新聞杯」について、簡単に分析します。