皆様、こんばんは

本日は「宝塚記念」の追い切り分析です。
今回も評価は6段階(上から3+)としましたが、今回は飛び抜けた馬は存在せず、4点評価馬すら居ませんでした。

では、早速参りましょう。

 【宝塚記念】 
5点:該当馬なし

4点:該当馬無し

3+点:「最強競馬ブログランキング」の当ブログ紹介文内(X)の馬←クリックすると馬名をご確認頂けます(5位ぐらい)
目立つような速い時計こそ出していませんが、4週連続で○○騎手(今回騎乗する騎手)が騎乗しての入念な仕上げ。1週前には終いに負荷を掛けてラスト1F10.9秒を計時。これで仕上がったとの判断だったのでしょう、今週はコースの内側を通して速い時計も出さず、終始馬なりの内容。前走よりも馬体の張りが一枚上ですし、何よりも強い体幹丸出しのブレないフットワークが◎。前走のような嫌な発汗もなく、前走から一段階状態は上がりました

3+点:エフフォーリア
美浦南W併せ。ブリンカー着用の効果か前走よりも前向きさが出ましたし、楽な手応えのままでラスト1F11.1秒を計時し先着。前走と大きく違うのは全身収縮が出来るようになっている点。前走は極端に言えば前肢と後肢だけを動かしているネジ巻き式の人形のようでしたが、今回は全身を伸ばして縮めて溜めを作る作業が出来ており、そのおかげで一完歩ごとの推進距離が延びています。ただ、一番良かった天皇賞秋時のゴムマリのような馬体には今一歩及ばない状態。ただ確実に前走よりは上で、天皇賞秋を100、前走を80~85とすれば、今回は90に近い状態にはあると思います

3+点:「人気ブログランキング」の当ブログ紹介文(A)の馬←クリックすると馬名をご確認頂けます(15位ぐらい)
栗東CW単走。1週前に6F79.1秒の速い時計を出して一杯に追われましたが、この1週前段階でまずまず良い動きをしていましたが、やや太目だったのも事実。ただこの一追いで絞れて、今週見た馬体は随分とスッキリ。時計的には目立つものではありませんでしたが、あまり強く追われたものではありませんので問題なし。前走時も良かったですが、今回もその前走に負けないぐらいの状態。高いレベルで安定しています

3+点:パンサラッサ
栗東坂路単走。1週前にはコースで追われましたが、これは有馬記念時と同じ。距離を意識してスタミナ強化を図るものでしょう。その1週前追いでは併せたステイフーリッシュを子供扱い。今週の坂路では中山記念時と同じような時計で走破しましたが、動きの方もあの時と大差なし。その中山記念では強い勝ち方をしているのですから高評価になるのは当然で、海外帰りの不安は考えなくて良さそうです

3+点:デアリングタクト
栗東坂路単走。1週前は前走時とは違って随分と馬体が絞れて良くなったなと思う反面、2020ジャパンCの1週前追いの状態には及ばないなと感じていました。ただ今週の坂路はジャパンC時以上と思えるもので、何よりも馬体が中から膨らんでいる点に好感が持てました。これならば前走からかなり大きな上積みが見込めると思います。ただ前走のレース、1週前追い、共に前向き過ぎる面を見せていて折り合いに苦労していた点は気になる材料

3+点:マイネルファンロン
美浦南W単走。前進気勢に溢れて身のこなしもシャープ。やりすぎることを防ぐために直線は助手さんが重心を後ろにしてかなり抑え込んだために1F11.7秒の時計しか出ませんでしたが、開放していればもっと速いタイムが出ていたでしょう。前走でも悪くなかったですが、不足していた前進気勢が増したと言う点で大きく上昇

3+点:タイトルホルダー
1週前に6F80.9秒の自己ベストタイムを計時し、今週は全体時計こそ遅かったものの、終いだけ伸ばして馬なりで1F11.2秒。調教過程としては何の問題もなく、至って順調だと言えるでしょう。ただ目を瞠るほどに筋肉の凹凸がハッキリして、正に研ぎ澄まされた状態だった前走の馬体よりは落ちますし、後肢の使い方もやや淡白。従って前走より状態はやや落ちると言う評価になりますが、その前走はめったには付けない5点評価。あまりにも特別な状態だっただけで、今回が走れない状態だと言うわけではありません。十分3+点には値する動きで、能力は発揮出来るでしょう

3点:「最強競馬ブログランキング」の当ブログ紹介文内(Y)の馬←クリックすると馬名をご確認頂けます(5位ぐらい)
前走が1週前と当週にこれ以上ない負荷を掛けてゴリゴリに仕上げた内容で4点評価。今回は前走に比べるとおとなしい内容でしたし、馬体的にもパンパンに膨らんでいた前走からは少々見劣りします。脚力の強さなどは流石と思わせる内容で決して悪い状態とは思えませんが、前走が良すぎただけに、それとの比較ではどうしても低い評価にせざるを得ません

3点:オーソリティ
美浦南W併せ。1週前に6F80.0秒の自己ベストタイムを計時。日曜には坂路で4F54.7秒の時計を出していますので、今週は比較的軽めの内容。ジャパンC時には4点評価とした本馬ですが、あの時はバネ感抜群のフットワーク。それに比べるとやや重めに見えましたし、シャープさと言う意味では今一つ。それでも十分走れる状態にはあって、3点でも上位の扱いになります

3点:ポタジェ
栗東P単走。当週には強い調教を行わない傾向の厩舎だけに、ポリウッドコースで軽めの内容に終始した今週の追い切りを不安視する必要はありませんし、キビキビした脚捌きから体調が悪いとも思えません。ただ、ジュンライトボルトに遊ばれて2馬身遅れた1週前のウッドコース追い切りの内容は少々気になるところ。1週前追いで遅れることはしばしばありますが、そこまで速い時計ではないながらも大きく遅れた点は看過出来ないポイント

3点:キングオブコージ
栗東CW単走。前走時よりも無駄肉が落ちて随分とスッキリとした印象に。ただボリューム感のある馬体が売りであることを考えると少々寂しくなったと言う方が正解かも知れません。また良い頃に比べて活気も薄く、少々平凡に映ったと言うのが偽らざる感想です

3点:ウインマリリン
栗東CW単走。1週前に美浦のウッドコースで速い時計を出し、今週は栗東へ入って当地での追い切り。先週強いところをやっているので馬なりの内容でしたが、前走よりも多少活気は出ているかなと言った感想。それでも本当に良い頃はもっと前進気勢が強い馬ですし、シャープさも物足りない感。ベストにはまだまだ届かない感

3点:アイアンバローズ
栗東CW単走。行きたがるのは前走時と同じなのであまり気になりませんが、やや重心が高く小さい完歩でこじんまりと走っている点は気掛かり。当然推進力も低かったですが、同様に1週前の動きもイマイチ。もしかすると前走の疲れが抜けていないのではないかと勘繰ってしまいます

3点:メロディーレーン
栗東坂路併せ。稽古は動かない馬ですが、併せた未勝利馬に2馬身以上遅れた内容は流石に印象が悪いです。ただ、押せども押せども進まず、ラスト1Fで14.0秒も掛かった前走よりは随分とマシ。普通なら2点でも良いのですが、前走よりは良いと言うことで3点評価とします

2点:ステイフーリッシュ
栗東坂路併せ。1週前はコースで併せたパンサラッサを追い掛ける形も、直線では追い付くどころかジリジリ差を広げられて大きく遅れてのフィニッシュ。今週は坂路で格下の3歳未勝利馬との併せ馬でしたが、追って追って何とか同入を果たしたものの、手応えで大きく見劣ったと言う内容。まだまだ良化途上と言う感じで、本来のデキには程遠い感じです

2点:アフリカンゴールド
栗東CW単走。間隔が開きましたのでもっと速い時計を出して来るかと思っていましたが、1週前は6F82.3秒、今週は81.7秒とやや控えめ。その割に終いは一杯一杯で、なんとか11秒台はまとめたもののスピード感は薄く、ゴールが近づくに連れて重心が上がっていかにも苦しそう。ゴール板を過ぎて追う手を止めるとすぐに止まろうとしていました。京都記念時もそんなに良くなったですから気にする必要はないかも知れませんが、評価としては2点より高い点数を付けるわけには行きません