皆様、こんばんは。
本日も「キーンランドC」について。本日はデータ面を中心に掘り下げます。
尚、提示しているデータは全てCコース開催過去8年分のものとなります。
まずは前走レース別成績から。
Cコース開催過去8年の3着内好走馬24頭中13頭は前走札幌or函館使用馬。中でも前走「函館SS」出走馬が7頭を占めますが、7頭中5頭は「函館SS」の3角を4番手以下で通過していた馬(2009年3着グランプリエンゼルは3角3番手から4着入線→繰り上がり3着なので、3着内入線馬と言う意味では6頭中5頭が3角4番手以下)。昨日の記事でも書いたように、開催10日目以降のCコース施行時には差し馬が台頭しやすいという事実がありますので、このデータも至極当然と言えるでしょう。
前走札幌・函館戦出走組のもう一つの主流と言えるのが「UHB賞(旧UHB杯)」組ですが、こちらは【1-1-1-40】と不振。ただ好走馬3頭中2頭は近3年で出ており傾向に変化が出つつありますが、今年は例年と違い中1週のローテになるのがどう作用するでしょうか。
そして臨戦過程での特注データがこれ!
↓ ↓
中央競馬ランキング
「人気ブログランキング」内ブログ紹介文に火曜日限定で掲載しておきます(10位ぐらい)
該当馬はCコース開催過去8年で【3-4-3-8】勝率16.7%(単回値64円)・連対率38.9%・複勝率55.6%(複回値130円)。年平均出走数2.25頭ながら、過去8年中7年で1頭以上が馬券絡みしており、当日3人気以内馬に限ると【3-2-1-2】勝率37.5%(単回値145円)・連対率62.5%・複勝率75.0%(複回値112円)ですから、該当が居れば軸は決まったも同然と言えます。今年はと言えば・・・該当馬が1頭のみ!
次に枠番別成績。
ご覧の通りの外枠優勢。これについては開催終盤での施行ということが大いに関係していると思います。特に6~8枠に入った1~3人気馬は【4-2-2-3】勝率36.4%(単回値149円)・連対率54.5%・複勝率72.7%(複回値122円)と非常に高い好走率ほ誇る上に単複ベタ買いで余裕のプラスです
人気の話が出ましたので、人気別成績も見ておきます
実は人気馬は全体的にも堅調で、上位3人気馬が揃って馬券外に沈んだ年は1年もありません。ということは4人気以下馬は不振で【2-3-4-88】と複勝率は9.3%しかありません。従って人気薄馬についてはかなり絞り込みたいところですが、絞り込みのひとつの材料になるのが上にも書いた枠順。
1~5枠【0-1-2-57】勝率0.0%(単回値0円)・連対率1.7%・複勝率5.0%(複回値18円)
6~8枠【2-2-2-31】勝率5.4%(単回値135円)・連対率10.8%・複勝率16.2%(複回値77円)
やはり外枠優勢。また、1~5枠馬で馬券に絡んだ3頭の人気は「4・5・9」だったのに対し、6~8枠馬のそれは「4・5・8・9・12・13」ですから、中穴~大穴帯馬に関しては枠順の味方が必須と言えそうです。
次に年齢別成績
過去10年の「スプリンターズS」において最も多くの好走馬が出ているのは「セントウルS」で計12頭。それに次ぐ8頭の好走馬を出しているのが「キーンランドC」。次にG1を狙おうかと言う馬が多数出走するだけにレースレベルは高く、中心は脂の乗り切った4,5歳馬。中でも牝馬の良績が目立ち、4,5歳牝馬は単複ベタ買いでプラスになりますから、該当馬には常に注意が必要です。
ということで本日は以上。
昨日、今日書いた内容を予備知識として予想に入って行きたいですが、この2日で書いた内容を踏まえるとこの馬に注目せざるを得ません
↓ ↓
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「最強競馬ブログランキング」内ブログ紹介文に火曜日限定で馬名を記載しておきます(10位ぐらい)
前走のステップレースはともかくとして、差し脚質の4歳牝馬というだけで注目に値。これまで自身の前後半バランスがスローになるレース内容で良績を残してきましたが、前走はデビュー2戦目以来となる前半3Fの通過ラップの方が速くなるレース内容で追走バテ。敗因はハッキリしており、ここは本来の前半ゆっくり入る競馬が出来れば巻き返す余地はあると思います。ただ気になるのは前走レース後の鞍上コメント。詳細は避けますがどうも今回も先行策で臨む感じがしていて、もしそのような競馬をすればどこにも居ないでしょう。従って陣営の直前コメントには注目したいです
本日も「キーンランドC」について。本日はデータ面を中心に掘り下げます。
尚、提示しているデータは全てCコース開催過去8年分のものとなります。
まずは前走レース別成績から。
Cコース開催過去8年の3着内好走馬24頭中13頭は前走札幌or函館使用馬。中でも前走「函館SS」出走馬が7頭を占めますが、7頭中5頭は「函館SS」の3角を4番手以下で通過していた馬(2009年3着グランプリエンゼルは3角3番手から4着入線→繰り上がり3着なので、3着内入線馬と言う意味では6頭中5頭が3角4番手以下)。昨日の記事でも書いたように、開催10日目以降のCコース施行時には差し馬が台頭しやすいという事実がありますので、このデータも至極当然と言えるでしょう。
前走札幌・函館戦出走組のもう一つの主流と言えるのが「UHB賞(旧UHB杯)」組ですが、こちらは【1-1-1-40】と不振。ただ好走馬3頭中2頭は近3年で出ており傾向に変化が出つつありますが、今年は例年と違い中1週のローテになるのがどう作用するでしょうか。
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該当馬はCコース開催過去8年で【3-4-3-8】勝率16.7%(単回値64円)・連対率38.9%・複勝率55.6%(複回値130円)。年平均出走数2.25頭ながら、過去8年中7年で1頭以上が馬券絡みしており、当日3人気以内馬に限ると【3-2-1-2】勝率37.5%(単回値145円)・連対率62.5%・複勝率75.0%(複回値112円)ですから、該当が居れば軸は決まったも同然と言えます。今年はと言えば・・・該当馬が1頭のみ!
次に枠番別成績。
ご覧の通りの外枠優勢。これについては開催終盤での施行ということが大いに関係していると思います。特に6~8枠に入った1~3人気馬は【4-2-2-3】勝率36.4%(単回値149円)・連対率54.5%・複勝率72.7%(複回値122円)と非常に高い好走率ほ誇る上に単複ベタ買いで余裕のプラスです
人気の話が出ましたので、人気別成績も見ておきます
実は人気馬は全体的にも堅調で、上位3人気馬が揃って馬券外に沈んだ年は1年もありません。ということは4人気以下馬は不振で【2-3-4-88】と複勝率は9.3%しかありません。従って人気薄馬についてはかなり絞り込みたいところですが、絞り込みのひとつの材料になるのが上にも書いた枠順。
1~5枠【0-1-2-57】勝率0.0%(単回値0円)・連対率1.7%・複勝率5.0%(複回値18円)
6~8枠【2-2-2-31】勝率5.4%(単回値135円)・連対率10.8%・複勝率16.2%(複回値77円)
やはり外枠優勢。また、1~5枠馬で馬券に絡んだ3頭の人気は「4・5・9」だったのに対し、6~8枠馬のそれは「4・5・8・9・12・13」ですから、中穴~大穴帯馬に関しては枠順の味方が必須と言えそうです。
次に年齢別成績
過去10年の「スプリンターズS」において最も多くの好走馬が出ているのは「セントウルS」で計12頭。それに次ぐ8頭の好走馬を出しているのが「キーンランドC」。次にG1を狙おうかと言う馬が多数出走するだけにレースレベルは高く、中心は脂の乗り切った4,5歳馬。中でも牝馬の良績が目立ち、4,5歳牝馬は単複ベタ買いでプラスになりますから、該当馬には常に注意が必要です。
ということで本日は以上。
昨日、今日書いた内容を予備知識として予想に入って行きたいですが、この2日で書いた内容を踏まえるとこの馬に注目せざるを得ません
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前走のステップレースはともかくとして、差し脚質の4歳牝馬というだけで注目に値。これまで自身の前後半バランスがスローになるレース内容で良績を残してきましたが、前走はデビュー2戦目以来となる前半3Fの通過ラップの方が速くなるレース内容で追走バテ。敗因はハッキリしており、ここは本来の前半ゆっくり入る競馬が出来れば巻き返す余地はあると思います。ただ気になるのは前走レース後の鞍上コメント。詳細は避けますがどうも今回も先行策で臨む感じがしていて、もしそのような競馬をすればどこにも居ないでしょう。従って陣営の直前コメントには注目したいです
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