皆さん、こんばんは。

年末に風邪で寝込んだのに1ヵ月立たずに熱発してしまいました。
3日前に胃がんの検査で鼻から内視鏡を入れたら、喉が相当擦られたのか猛烈に痛くなってろくに食事も出来ませんし、そこに熱発ですからね。もう参りました。それにしてもこんなに喉が痛くなるもんですかね、医者の腕が悪かったんかなぁ?
明日インフルの検査に行きますが、状況によってはもしかすると明日の更新は出来ないかもしれません(なんとか頑張りますが)。
現在38度6分、めっちゃしんどいですわ・・・皆さんもお気をつけ下さいませ。


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本日のバナークリックが通常より多めなら「東京新聞杯」の最終見解も記事にします(INポイント600増を目安にします)



本日は「きさらぎ賞」の全頭分析後半です。

アガラス
ハイレベル東スポ杯であまりスムーズに加速出来なかった中での2着ですから、能力自体に文句のつけようはないですね。同舞台だった初戦が前後半50.9‐47.3秒のスローで、そこから前半5Fで3.5秒も速くなったラップに対応したことも評価出来るでしょう。2戦目の敗戦も重めの馬場で前後半48.6-49.6秒かつ中弛みが無くラスト3F12.0‐12.4‐13.2秒と大きく減速するラップを踏んでの逃げなので評価が下がるものではなく、ハギノアップロードに1馬身半差を付けての粘り込みを褒めるべきです。弱点を探すならトップスピードがやや不足している点。初戦(超スロー)のラスト3Fが自身11.4‐11.4‐11.3秒、前走が同11.4‐11.2‐11.3秒ですから一瞬の脚というよりは長く良い脚を使うタイプ。故に崩れはないですが、スローだと急遽の脚を持った馬にやられる可能性は高いです。連軸向き

コパノマーティン
未勝利勝ちはダート戦。芝の未勝利戦3着は勝ち馬シェーングランツですが、ラップは超超平凡で2着以下馬のレベルは超が3つ付くぐらいの低レベル。シンザン記念はテンこそ速かったものの中盤はかなり緩んでおり、それでもラスト1Fで一杯。ちょっと買える要素はなく、ここは参加するだけ

ダノンチェイサー
キャリア4戦を通じて感じるのは距離はマイルがベストで1800mは守備範囲。ディープ×ロックオブジブラルタルはミッキーアイルと3/4同血ですからそういうイメージで良いでしょう。そしてミッキーアイルと同様にキレるというよりは良い脚を長く使うタイプ。未勝利勝ちが自身ラスト3F11.6‐11.5‐11.5秒、きんもくせい特別が同11.8‐11.6‐11.7秒、こうやまき賞が同11.4‐11.0‐11.2秒。きんもくせい特別は着差こそ僅かでしたが、あれはマイネルサーパスが抜け出すと悪癖を出すため直線一旦緩めてギリギリに抜け出したもの。まともならスパッと差し切られていた内容でした。従って前走のように後方から競馬を進めるようならキレ負けの公算大。前受けしたいですね。陣営コメントや最終追い切りには要注目です。母父デインヒル系で母がダンジグ4×5、自身はノーザンダンサー5×5・5ですから、時計の掛かるパワー馬場は歓迎

ランキング内ブログ紹介文(E)の馬
 初戦・2戦目は瞬間的な脚の差で出し抜かれるもゴール前の減速地点でやや差を詰める負け方。3戦目は内有利馬場で不利な大外への進路取りの分。前走はレースラップが11.5-12.2-12.2秒、自身は11.4‐11.8‐12.0秒とラスト3F目最速の流れで各馬出し切る形で快勝。ベストな形は前走のように仕掛け所が早くなって出し切る形ですが、スローからの2~3F戦でもエスポワールに先着しているように戦えますし、冒頭で「瞬間的な脚の差」と書きましたが初戦では10.7‐11.4秒の脚を使っているように一定の速さは持っています。結構総合力は高いのでここも好勝負とみます