皆さん、こんばんは。

本日はクラシック登竜門「きさらぎ賞」についてデータから掘り下げて見ます。
尚、データは過去10年のものを使用します。

まずは人気別成績から
きさらぎ2
1,2人気堅調。7人気以下馬【0-1-1-36】で連対率2.6%、複勝率5.3%(複回値70円)なので無理な穴狙いは無駄になりますね

人気は前走着順に左右されることがほとんどですので、次に前走着順別成績を見てみます
きさらぎ3
きさらぎ賞で馬券に絡んだ30頭中25頭が前走3着以内という現実。
前走4着以下馬は【1-1-3-37】ですが、その中で前走G1組は【1-0-2-3】。前走G1以外組【0-1-1-34】ですから、前走G1組は「セーフ」で良いでしょう

クラスの話が出ましたので、次は前走クラス別成績を見てみます
きさらぎ1
この時期はレースの格はあって無いようなものですので、前走未勝利戦組が活躍。
回収率も付いて来るので、この組は最重要視したいですね。
前走重賞組は【3-0-3-20】で連対率11.5%、複勝率23.1%。格はあって無いようなものと言っても案外な成績。ただキャリア4戦以内に限定すると【3-0-3-11】で成績は上昇。アガラスとヴァンドギャルドの2頭は「セーフ」ですね

次はキャリアの話が出ましたので、キャリア別成績を見てみます
きさらぎ4
ここまでのキャリアが5戦以上馬は【0-0-1-23】と絶望的データ

最後に前走距離別成績
きさらぎ5
複勝率ベースでは同距離・今回短縮は互角ですが、勝ち馬という観点では今回短縮組が圧倒的。
今回延長馬は昨年こそワンツーでしたが、10年というスパンで見ると劣勢は明白


さてここまで5つのデータを提示してきましたが、最後にご紹介するのはこれまでより強力データ。
そのデータ該当馬は【4-3-2-2】で複勝率81.8%。同年に該当馬が2頭以内だった場合は【4-3-1-0】で複勝率100%!
今年は該当馬1頭のみ!要注目です。
該当馬はこの穴馬!
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中央競馬ランキング
ランキング内ブログ紹介文(C)に馬名を記載しています

強力データも一緒に掲載しておきますね(水曜には消します)