皆様、こんばんは。

今週土曜の「好走期待馬リスト」は無料公開とさせて頂きます。
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尚、たまに推奨漏れしたレースをtwitterでつぶやきます。


では、本日(8/25)の好走期待馬リストです。

【8月25日の好走期待馬リスト】
札幌3R:14タガノヤマト
このブログでは何度も書いている「関西未勝利戦上位理論」に合致する同馬から。このレースには同馬以外に関西馬は6頭出走していますが、そのいずれもが地元戦では馬券絡みの経験なし(ダート戦に限る)。6戦中4戦で馬券に絡んでいる時点で能力上位は明白ですし、この時期の未勝利戦はそれだけの理由で馬券が取れます。最上位の成績(4着2回)をおさめていた4アルマトップエンドが北海道初戦で2着に好走したのは何よりの証左で、ここは黙って単勝。クロフネの血が入っているだけに外枠も◎

札幌4R:1ベラソヴラーノ

前走コスモグラトナスの勝った未勝利戦の2~5着馬がエントリーしており、この組の上げ下げが的中の鍵を握るレース。その前走は後半4Fが12.3-12.4-11.8-12.3と掛かっており基本的には後ろが有利なレース。それを9番枠から先行したベラソヴラーノは勝ち馬と共に強い競馬をしたと言えます。今回は絶好の1番枠をゲット。前走比で0.2秒は枠順だけで違ってくるはずです。更に馬場が重かった3走前でも悪くない競馬をしており、時計の掛かる馬場もOK。相手はいまだに未勝利に居るのがおかしい8アルレーサーが面白い

札幌6R:16マイネルテンプス

2走前は騎手コメント通り中1週&ラスト2F特化戦が堪え、前走も新潟らしいラスト2F特化戦。そもそもキャリア8戦での上がり最速がデビュー戦の33.8秒。これとて夏の新潟の超スロー戦で、これを除けば34秒中盤の脚が限界です。そういう点で先週から時計が掛かり&直前降雨の馬場状態は絶好。そして前述2戦を除けば堅実に掲示板前後を常に確保してきた馬で力はあります。ましてや3,4走前などは負かした馬が次走以降複数好走するようなメンバー構成でもありました。ここ2戦の惨敗&大外枠となればまず人気はないでしょうから、複勝8:単勝2で買ってみたい一頭です

札幌7R:危険10キャスパリーグ
過去19戦中11戦で馬券に絡む安定株ですが、こと稍重馬場に限れば5・5・8着と安定感は消え去ります。ディープ産駒らしくパンパン馬場歓迎のクチでしょう。札幌芝は先週から時計は掛かり気味。中間は含水量も下がり馬場回復傾向でしたが、金曜夕方から雨。もし渋化が残るようなら危険な一頭と見ますが、良発表or時計速い馬場なら危険馬認定は取り消します

小倉4R:12セルリアンユウガ
栗東坂路で好時計を連発出来るように、能力は間違いなくあります。2戦ともに楽々好位を取れ、特に前走は12.3-10.7というラップでも楽だっただけに1000m戦に戸惑うこともないでしょう。追ってからイマイチだけに消耗ラップになるレースは向くはずで、ここは適性がバッチリ合う可能性は十分です。相手筆頭は小倉1000m戦でもハイレベルの戦いを好走してきた10クリノカサットが本線

小倉6R:9タマモストーム
キャリア1戦の16オースオブオフィスが人気になるなら、9タマモストームから入りたいです。ここまで9戦して馬券を外したのは2回。それが3走前と前走ですが、まず3走前は直線内にモタレまくり右手綱を引っ張り切り&左鞭連打で矯正しようとするもまるでダメで直線全く脚を使えずの内容。ハッキリと左回りが敗因。前走も同じ左回りで直線も同様に内にモタレまくりでしたが、それ以上にデキが疑問。中6週でしたが中間坂路2本、しかもその両方が超軽め。これでは走れる訳がありません。今回は右回りに替わりますし、稽古内容も前走より4Fで5秒以上速い時計で負荷を掛けてきました。これならまともに走れるはずで、そうなれば能力は一枚上でしょう

小倉7R:7ネージュフレーズ
ここまでキャリア3戦。初戦は明確な出遅れ。回ってきただけも勝ち馬と0.9秒差。2戦目もやや出負けもゲートは改善。前後半33.7-34.8と小倉1200mにしてはそこまで前傾にならない流れを中団から。直線追い出されてエンジンが掛かるまで時間を要し、ようやく残り150mから伸びてクビ差2着。脚は明確に余しました。そして3戦目の前走はゲート五分から馬なりで好位追走。前後半33.0-35.4の消耗戦できっちり逃げ馬は捕まえたものの、前半脚を溜めた勝ち馬に差し切られる内容。初戦を除けば共に負けて強しの内容で、行っても控えてもOKですしペースの緩急も問わないのは強み。2,3戦目は共に1分8秒5で走破していますが、馬場差を考えれば1戦毎に時計を詰めていることになります。今回で4戦目でまだ上積みは見込めますし、ここは黙って単勝勝負

小倉12R:9サンライズカナロア
ダートながら短距離で変わった同馬。初の芝短距離となった前走は、前後半34.8-33.9のスロー。やや出負けして位置を取れなかったことに加えて、3~4角では前が壁になってブレーキまで掛ける不利。そうなるとあのペースではどうにもなりませんでした。更に2,3着馬は次走で古馬混合500万を共に快勝するメンバー構成。7着でも全く悲観する内容ではありませんでした。小倉1200mなら前走と真逆の流れになるでしょうし、そうなればスピードが活きます。更に1週前には坂路ラスト1F11.8秒の自己最速、当週は53.4-12.2秒とこれまでにない内容でまとめてきました。成長力も見込める今回は前進必至です

新潟7R:10ナポレオンズワード
ここはプレシャスリーフが上位のレースですが、連の相手筆頭として推奨したいのがナポレオンズワード。500万条件で3度の馬券絡みがあるように現級では能力上位の当馬。ここ2戦は馬柱を汚す結果となっていますが、2走前は上位馬はもちろん8・10・12着馬まで次走同級勝ちや馬券絡みを果たしたメンバー構成。同様に前走も2・4着馬が次走2着、5着馬は次走500万勝ち、8・9着馬が次走共に3着、10着馬は次走2着ととんでもなく相手が揃っていた一戦でした。この2戦の敗戦で評価を落とす必要はありません。この騎手で単勝は売れていますが、連系は人気になっておらずここは格好の狙い時です

新潟10R:10ホウオウスクラム
初の千直だった前走が0.2秒差の完勝。54秒8という時計も優秀でした。大飛びでスタートダッシュがそこまで速くないのと器用さがないだけに道中で絶対にブレーキは踏みたくないタイプ。それだけに少頭数も歓迎です。ノーブレーキで走れるならレッドラウダよりもこちらが上と見ます。馬券は単勝で