今週の「好走期待馬リスト」は無料公開WEEKとさせて頂きます。
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【8月11日の好走期待馬リスト】

札幌1R:13シゲルエメラルド
とりあえず芝の初戦が8着ながらも1分50秒1と走破時計はなかなかのもの。11着馬が次走4着好走しているように、時計通りレベルが高かった可能性があります。テンにスッと行ける脚があるのもプラスです。クリスエス産駒は8枠時に良績を残しており、そういう点でもプラス。またアグネスタキオンは母父に入ってダート馬を出す傾向もあります。ただ走法や母系自体はダート歓迎という感じでもないので、人気がなさそうなら狙う、ぐらいの感じで買いたいと思います

札幌3R:危1レッドランサー

週中の想定段階から「外に入れば鉄板、内に入れば危ない」と思っていた同馬がよりによって最内を引いてしまいました。というのも同馬はとにかくゲートが遅い。先週同舞台で単勝1.3倍のコパノマーボーが飛びましたが、あれもゲートが速くなく最内枠が仇になったもの。今回はすぐ外の2番、4番あたりがそこそこ速いので包まれて位置を下げる恐れが十分あります。ならば大外ハードカウントから入る方が良いでしょうね

札幌6R:11レッドプリモ

初戦はフィニフティ、キューピッドアローというとても強い馬に次ぐ3着、2戦目は5ヶ月ぶりながらも勝ち馬と0.5秒差で前走馬券絡みからの臨戦が4頭という強いメンバー構成。2走前はダートでノーカン。前走は不利な札幌1500mの大外から最後方追走。直線はジリジリ&いかにも距離不足で5着まで。ここまで芝の3戦では結構敗因がはっきりしており、前走を見ても距離延長は歓迎。ここは骨っぽい相手ですが、この馬とて素質では引けを取らないはず。馬体増えれば尚良し

札幌8R:8デザートストーム
3走前の降級後は3・3・5着といま一歩の競馬が続いていますが、3走前は出走12頭中降級馬2頭+前走500万馬券掲示板経由馬4頭というハイレベル戦。2走前も同様に12頭中降級馬2頭+前走500万掲示板経由馬4頭のハイレベル戦。前走こそ崩れましたが、ここは自身以外は前走掲示板経由馬4頭とレベルは下がりますし、ストーミングホーム産駒は全場芝複勝率20.7%に対して札幌芝34.5%・函館芝41.7%(過去3年)と洋芝向き。少し人気も落ちるだろうここが狙い時

新潟3R:4ダンスメーカー
ここは堅そうな一戦。初戦は出遅れて3着。2戦目はゲート改善するも向正面で前の馬の後ろ脚に引っ掛かり落馬寸前(騎手が首にぶら下がってギリギリセーフ)があり僅差3着。その時の2着馬がラスティユース(4戦連続2着後、先週勝ち上がり)ならすぐ未勝利は勝てるはずですし、実際時計も2戦目で1分38秒9なら大威張り。エンパイアメーカー産駒だけに内枠が懸念されますが、初戦で砂を被りまくった上で直線馬群を割りましたから、それも大丈夫。ソロルの下で小回りもOK。きわめて死角が少ない人気馬だと思います。
相手は同じく人気のグランサムでOKだとは思いますが、どうもコーナーリングが拙くやはり大箱向きだと思います。能力は未勝利を勝てるものを持っているガブリエル、水準の稽古時計が出ているレッドフレイ、この2頭が割って入る可能性もありそうです

新潟9R:12カイザーバル
今の新潟芝は明確に内有利馬場。内枠or先行馬で一脚使える馬がバンバン走っています。今週もその馬場を踏襲すると考えればカイザーバルに味方するでしょう。大外枠とは言え12頭立て。このメンバーなら2,3番手は取れるでしょう。前走は約10か月ぶり&前後半45.8-47.3と息の入らない流れでの失速はやむなし。その前走を除けば外回りコースは(3-3-1-3)で馬券を外した3回中2回はアルテミスSとチューリップ賞。条件戦に限ればほぼ100%好走しています。そこそこメンバーは揃った印象ですが、馬場も味方につけてここも確実に走ってくるでしょう

新潟10R:6アナザートゥルース
個人的な好みではチュウワウィザードを推したいですが、よりによって戸崎騎手への乗り替わり。差し馬に乗らせてこれほど信頼出来ない騎手はおらず、今回は相手まで。ということで推奨は人気ですがアナザートゥルース。去勢明け初戦こそ凡走しましたが、これはホルモンバランスの関係上仕方なし。去勢から時間が経過した3走前からは堅実に能力を発揮できるようになりました。2走前は勝ち馬がヨシオ(マーキュリーC2着)、前走はマジカルスペル(重賞級)と相手が悪かっただけで、時計的には準OPを勝ち上がれるもので走破しています。今回は降級戦。間隔が空きましたが1週前の一杯追いで仕上がった様子で直前は馬なり調整で状態に不安はなし。そして先行馬不在で展開も向きそう。順当に勝ち負け。相手はチュウワウィザードに加えてウォーターレスターが穴

小倉4R:8レッドアルジーヌ
平均的に脚を使う流れがベストで、そういう意味では小回り2000mは合っています。ハーツクライ×ダルシャーンですから高速馬場も歓迎。つまり今の小倉2000mはベストに近い条件と言えます。ここは前走で馬券に絡んだ馬が同馬以外に居ない低レベルメンバー戦。キャリア4戦で前進はあっても後退はないはずです。単勝

小倉8R:3連単1点
こと馬券という意味ではやらない方が良いレース。シングルアップは芝1400mを1分21秒8で走破。前後半34.7-35.3のスプリント寄りの流れを快勝してきただけに確勝級。残り6頭中外枠3頭は勝負にならないので、残り3頭の内どれが最先着するかを予想するレース。そういう視点なら面白いですね。
アーデントリーは34.9-12.1-11.7-11.7の初戦ラップがいかにも平凡。しかも2着馬とラスト1Fびっしりと叩き合ってのもので余裕があるわけではありませんでした。勝ち時計は同日の九産限定新馬と0.5秒しか違わず、さすがに通用しそうにないです。
チュウワフライヤーはヘニーヒューズ産駒。ダートの勝率11%に対し芝は4%とやはり芝での見劣りは否めません。
リゲインは前走辛勝も3着には1秒の大差を付ける内容。シングルアップ同様に前半速いスプリント寄りの流れを先行して押し切ったもので、1200m通過は1分9秒9。相手はこれで良いでしょう。
と言うことで馬単3→2の1点ですが、恐らく1人気。従って馬単は押さえにして「チュウワフライヤーが芝でも走れました」に期待して、メインは3→1→2の1点で